こないだエンジニア同士で集まって話していたとき白物家電の話になりました。
日々を最適化するために「これは買うべき」という話で盛り上がったわけですが、自分自身今まで生活してきた中でこれを使うことで日々を最適化し、効率化および自動化できた、と感じたものを紹介したいと思います。
1.全自動洗濯乾燥機を導入
こいつは要するにJenkinsです。洗濯物を放り込んでおくと自動的に乾いたタオルやシャツが準備されます。そもそも独り暮らしのエンジニアにとって一番面倒だと感じるのは「洗濯」ではなく「干す」という行為ではないでしょうか。
天気や気温、湿度にある程度のランダム性がある以上、乾きには揺らぎがみられますし、そもそも干すという行為がめんどくさい。となれば、ちょっと考えて安定的にビルド(洗濯/乾燥)してくれる環境が必要ということです。
もの凄く高いものである必要はないのですが、独身エンジニアの間では20万くらいのが高性能で人気でした。
うちはこれを使ってます。日立が良いのは「風アイロン」という機能が搭載されており、洗濯物の皺取りまでしてくれます。(=アイロン時間の短縮)
注意点としては、
- 一度に沢山いれすぎないようにしましょう(=乾きませんし、皺もとれません)
- 型崩れするもの、普段着にしないものは別途洗いましょう
- 縮むことは計算にいれましょう
2.ルンバを導入する
こいつは要するにガベージコレクタです。時間経過と共に部屋には埃という名のゴミが蓄積します。
スケジューラーで不在時に自動で掃除することもできますが、居るときにボタンを押して自動で掃除をさせることができます。一度使って見れば分かるのですが、もの凄い量の埃をとってくれます。
思ったよりも吸引力もあり、落ちているちょっとしたビニールであればサッと掃除してくれます。これで日々の掃除を自動化することで、掃除している時間をもっと有意義に使えるようになります。うちで使っているのは770ですが、今度800シリーズもでるようですので、型落ちなどを狙ってみても良いと思います。
3.24時間いつでもゴミを出せるマンション
こいつは要するにジョブキューです。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン、カン、粗大ゴミ、本当に面倒ですよね。そんなときに便利なのが、いつでもゴミを出せる仕組み(マンション)です。
燃えるゴミの日に出し忘れたらずっとゴミを置いておかないといけない……なんてことになりがちですが、これならいつでも好きなときに捨てられますし、いちいちウェイトしなくてもキューに突っ込んだゴミは詰まらずに順次処理されます。
粗大ゴミも置いておけば日付がこれば勝手に処理されます。
まとめ
エンジニアは日々のプログラム作業を自動化していたりするものだと思います。
ですが、日々のリアル作業も自動化したり、効率化することが可能です。
勿論お金はかかりますが、それに見合う効果が得られますし時間はお金では買えません。
メモリや、CPU時間、プロセス、スレッドと色んなものを自動化する事が日々の助けになるように、リアルな生活も自動化してみてはどうでしょうか。