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<レコチャ広場>日本の傲慢な態度をへし折るために、中韓同盟が最も有力な対抗策だ―中国

配信日時:2014年7月6日 23時15分
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4日、ノッティンガム大学現代中国学学院の姚樹潔院長はブログエントリー「習近平の大々的韓国訪問、政治経済の補完狙う」を掲載した。写真は習近平主席の韓国訪問。
2014年7月4日、ノッティンガム大学現代中国学学院の姚樹潔(ヤオ・シュージエ)院長はブログエントリー「習近平の大々的韓国訪問、政治経済の補完狙う」を掲載した。

習近平(シー・ジンピン)国家主席は3日、韓国を公式訪問した。訪問は北朝鮮に対する牽制であると同時に、中韓両国が政治的経済的に相互補完することでお互いの長所をさらに強化しようとする狙いがある。

60年前は遅れた途上国に過ぎなかった韓国だが、急成長を遂げて今では先進国の仲間入りを果たした。造船、電子、自動車、製鉄、通信、文化産業など多くの分野で韓国の技術は世界をリードしている。

今、フィリピンやベトナム、日本、米国、北朝鮮など周辺国が中国に“やっかいごと”をもたらしているが、この局面を打開するのに最も有効な方策は韓国との同盟だ。例えばなぜ日本があれほど傲慢にふるまえるかといえば、それは技術を持っているからだ。だが日本の技術は唯一無二のものではない。中国や韓国の台頭により日本の地位は相対的に低下している。中韓が手を組めば日本は傲慢なふるまいを続けることはできなくなるだろう。(翻訳・編集/KT)
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