Share...
06 Jul 2014 12:28

ここから本文です

AKB48入山杏奈が本格復帰、ギプス姿で映画舞台挨拶「この場に来れて嬉しい」

MusicVoice 7月6日(日)16時58分配信

 AKB48の入山杏奈(18)が6日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演映画『青鬼』(全国公開中、小林大介監督)の舞台挨拶に登場。握手会傷害事件の発生以降、公の場に現れるのは6月30日劇場公演前に姿を見せた以降2度目。本格的な活動は今回が初めてとなる。右手にはギプスという痛々しい姿ながらも冗談も交わす余裕も見せ、ファンの声援にも笑顔で応えていた。

 映画は、フリーソフトの人気ホラーゲームの実写化。GANTZ PERFECT ANSWERなどを担当した日本屈指のVFXスタジオ、デジタル・フロンティアが戦慄の世界観を構築した。入山の脇を固めるのは須賀健太、陳内将、聖也、古畑星夏、尾関陸など。

 無数のフラッシュを浴びて登場した入山は笑顔で「このメンバーとこの場所に来れたことがとても嬉しく思っています。年の瀬という忙しい時期に…」と冗談を交えつつ「これから盛り上げていきたい」と挨拶。また、全館が満席であることが伝えられると「鳥肌が立ちました。凄い」と喜びをみせた。

 映画関係者の話によると、撮影は今年2月に行われ、舞台挨拶は5月に発生したAKB48握手会襲撃事件を受けて一時は白紙に。しかし、入山の「ファンに会いたい」という強い要望を受けて今回の開催に至ったようだ。

 入山は事件以降は療養を続けており、6月7日のAKB48選抜総選挙では声による出演を果たしたもののこれまで公の場には姿を見せてこなかった。それ故にファンの間では6月下旬になってもまだ入院しているのではないか、重傷だったのではないか、精神的ダメージも大きかったのではないかと心配する声があがっていた。

 このファンの心配を払しょくするかのように6月30日には東京・秋葉原のAKB48劇場で開かれたチームA『恋愛禁止条例』公演の開演前に登場し元気な姿を披露していた。AKB48以外での活動に参加するのは今回が初めてとなった。

最終更新:7月6日(日)17時16分

MusicVoice

 

入山杏奈

タレント・歌手・アーティスト 入山杏奈(イリヤマアンナ)
誕生日:1995年 12月03日
星座:いて座
出身地:千葉
血液型:B

Yahoo!ニュースタブレット版公式アプリ
Buzzとニュースフィードでチェック!ブラジルW杯話題のニュース