警備員7倍!AKBメンバー250人、柵越しで握手会再開
サンケイスポーツ 7月6日(日)7時0分配信
AKB48が5日、東京・有明の東京ビッグサイトで5月25日の握手会襲撃事件以来41日ぶりに握手会を再開した。従来の7倍となる警備員350人を含め、1000人超のスタッフが目を光らせる厳戒態勢での“柵越し握手会”となったが、250人のメンバーは笑顔でファンと交流。グループ総監督の高橋みなみ(23)は、交流サイトに「会えてよかった」とつづって喜んだ。
岩手県でメンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)らが切りつけられた衝撃の事件以降、初めて開催された握手会。シングル「前しか向かねえ」劇場盤の発売記念イベントで、静養のため欠席した川栄、入山らを除き、グループの大半のメンバー250人(海外グループ、チーム8除く)が参加した。
再発防止のため警備員を従来の50人から350人に増員し、案内役スタッフも700人配置。50台の金属探知機を導入し、入場時は入念なボディーチェックと手荷物検査を行うなど万全を期した。104本のレーンに待機する各メンバーの背後に警備員がつき、場内には私服警官の姿も。
これまで机を挟んで行っていた握手は、間に高さ1メートル強の柵を設置した柵越しスタイルに。握手するメンバーとファンを覆っていたカーテンは周囲が見渡せるよう外され、ファンは手荷物を置き、手のひらを係員に見せてから握手。6月21日に公式ライバル、乃木坂46が開催した握手会と同様の“厳戒態勢”だ。
所属レコード会社によると、警備会社と何度も打ち合わせやテストを重ね、メンバーやスタッフと事前説明会も開いて臨んだ。物々しい雰囲気は否めなかったが、大きな混乱はなかった。
ただ、今回は事前に握手をしたいメンバーを指定し、身分証明書を示して握手券付きCDを購入する「個別握手会」。事件が起きたのは、CDに封入された握手券を持参すれば誰でも参加できる「全国握手会」だ。
13日に札幌、27日に広島で全国握手会を予定。また事件を受けて3回の握手会を含む計5回の交流イベントを延期しているが、主催者側は「今回の握手会の状況などを見て判断したい」とし、近く開催可否を発表するとみられる。
最終更新:7月6日(日)7時0分
- タレント・歌手・アーティスト 高橋みなみ(タカハシミナミ)
- 誕生日:1991年 04月08日
- 星座:おひつじ座
- 出身地:東京
- 血液型:AB
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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