ほちゃほちゃ、おばあちゃんのおやつ。

2014年2月10日 (月)
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おばあちゃんの大好きおやつ。
もちもち、ほちゃほちゃ、里芋もち。

材料は、里芋と小麦粉片栗粉だけ。
味つけは醤油ときび砂糖だけ。

1.皮ごとゆでて柔らかくした里芋3〜4個を水にさらしてツルンと皮をむく。
2.つぶして小麦粉・片栗粉各大さじ3、塩ひとつまみを加えて混ぜる。
3.手に水をつけて平たく丸めたら、油をひいたフライパンで両面じっくり焼く。
4.火を止めたら砂糖じょうゆ(きび砂糖1:醤油1)を全体にからめて出来上がり!

砂糖醤油の他に、塩をふって食べるだけでも美味しい!
お酒のあてになります♪
じゃがいも・さつま芋でも美味しく作れるよ。

里芋は体を温める食材。
薬膳にもよく使われる。
消化もよく、胃腸の粘膜を強くして免疫力を高めてくれるムチンが豊富。
実はタンパク質も豊富で、昔から肉・乳製品を食べる習慣のなかった日本人の貴重なたんぱく源。

コーヒー、スムージー、ヨーグルトにチーズに、体は冷え冷の冷蔵庫。
さらに白砂糖の甘いお菓子やパンで、子宮は冷蔵庫から冷凍庫に。って人はいないでしょーか?
体にためこんだ「冷えとり」に最適なおばあちゃんの知恵。

ジャガイモやさつまいもが本格的に日本に入ってきたのは明治以降なので、まだまだ歴史は浅いけど、里芋は古代からずーっと食べられてきた日本固有のイモ。
一番日本人の体に合っている芋ともいえそう。

子供にはこんなおやつがちょうどいい。
「おやつ=お菓子」ではない。
おやつは成長期の子供に必要なエネルギー源。
チョコやドーナツやチーズ?
それはエネルギー源の炭水化物じゃなくて、脂質。

塩おにぎりや、ふかし芋や、素うどん、いももち、子供には最高のおやつ。
手間なし、お金かからず。

引用レシピ

もちもち、ほちゃほちゃ。おいしい里芋もち by pogue
おばあちゃんの大好きおやつ。 里芋の抗酸化作用ムチンは免疫力を高め、胃腸の粘膜を強く ...
材料: さといも(じゃがいも、さつまいもでも美味しい!)、小麦粉、片栗粉、塩、焼くときに油( ...

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