ふりかけカスタマイズ。

2014年2月20日 (木)
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もう3年間、息子のふりかけは手作り。
1分で作れるカルシウム・鉄分・ビタミン・ミネラルた〜っぷり「ふりかけカスタマイズ」。
好きな乾物をミルにかけるだけ。天然のサプリメントや〜。

その時手に入る乾物と、こちらもミネラル豊富な自然塩と黒砂糖を入れるのがポイント。
黒砂糖を加えることで、子供の好きな甘じょっぱい味になるのです(市販のふりかけとかなり近い味になる。白砂糖フリー♪)。

今回のカスタマイズは、
・有明のり
・鳴門の乾燥わかめ
・かつお節(インドネシア)
・黒ごま
・桜えび(台湾)
・塩こんぶ(ひとつまみ)
・黒砂糖(小さじ半分ぐらい〜味をみて調整)
・塩(小さじ1/3〜味をみて調整)

テキトーに入れて擦るのみ。
これで、ビタミン・ミネラル・食物繊維etc のつまった栄養満点ふりかけのできあがり!
ある時は、手作りドライパセリやきな粉も混ぜます(ビタミンUPするよ!)
添加物もうま味調味料も何もいらないよ〜。
(市販のふりかけの原材料表示を見てみて。体に入れたくないものがびっしり!
むしろ、ふりかけなんか、かけないほうが体にイイ。)

ミルがなければフープロ、すり鉢&すりこぎでも出来ます。
ここにカボチャフレークを加えると、「のりたま」そっくりの味に♪

黒ごまは必ず入れます。
何よりすりたてのごまの香りのよさ!
だからゴマは必ずすりごまではなく、普通の黒ごまを買います(低価格♪)。
何もない時は、黒ごまと塩のみで「すりごま塩」を作るだけでもじゅうぶん感動的な美味しさ。

おやつにこれで、ほかほかおにぎり。
お菓子やケーキより満足感ありますよっ♪

海苔やごまや黒砂糖、手作りふりかけ、梅干しなど、日頃から水を使わなくてもすぐに食べれて「ミネラル補給できるもの」を備蓄しておくといいですよ。
もし入手できるものがカップラーメンしかなくても、そこに海苔を入れればミネラルとビタミンを補給できる。
水と梅干し(もしくは味噌)。そこに米があれば、人間に必要な体内ミネラルの状態を作ることが出来る。

乾物大事です。

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【注意:乾燥ひじきに関して】
ひじきには有害な無機ヒ素が他の海藻よりかなり多く含まれるため、水戻ししてから2〜3回しっかり洗うことが鉄則です。
なので、ひじきは乾燥のまま使うのはおすすめしません。

厚労省「体重50kgの妊婦は1日4.7gが目安」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/hijiki.html
産婦人科でもらった冊子の「妊娠中に控えたい食べ物」の中に、マグロやカツオ、うなぎ・レバーと並んで、ひじきも書いてありました。
「妊婦さんは小鉢なら週に2杯程度」とのこと。
マグロなど大きな回遊魚は食物連鎖の上位にあるので、重金属がもっとも溜まりやすい(もちろんセシウムも)ので、マグロやツナは2ヶ月に1食程度が好ましいとのこと。
(ちなみに、海老は尾っぽに重金属が最も溜まるので、海老フライのしっぽは食べたらダメですよ〜!)

うなぎやレバーは言わずもがな(妊婦さんは病院で言われてると思いますが)、動物性のビタミンA・Dは、臓器形成中の胎児に悪影響を及ぼす恐れがあるので食べ過ぎはNGです。

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