集団的自衛権行使容認反対集会07月06日 19時09分
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集団的自衛権の行使容認に反対する集会が大阪で開かれ、参加者たちは、政府が憲法解釈の変更によって行使を容認したことは立憲主義の破壊だと訴えました。
集会は、大阪弁護士会が主催し、大阪・北区の公園で開かれ、労働団体や労働組合、それに市民団体のメンバーなど、主催者側の発表で約5000人が参加しました。
弁護士会の石田法子会長が演説し、「政府が憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認したことは憲法の破壊であり、法治国家とは言えない」と訴えました。
参加者たちは「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対し、平和主義を守り抜く」などと訴えるアピールを採択しました。
このあと参加者たちはプラカードを掲げて街なかを約1時間デモ行進し、シュプレヒコールを上げて反対を訴えました。