山田暢史
2014年7月6日14時52分
七夕を前に、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市貴志川町神戸)などで5日、子どもたちが笹(ささ)と短冊を飾りつけた。「毎日元気にお友達と遊べますように」「おまわりさんになれますように」など願い事を書いた短冊を結んだ。
同駅の飾り付けには、和歌山市吉礼の愛友保育所の園児10人が参加。三毛猫駅長の「たま駅長」が見守った。真砂春羽(はる)ちゃん(4)は「たまちゃんがかわいかった。『プリキュアになりたい』とお願いしたよ」。
安全運行などを願うたま駅長と部下の猫「ニタマ」の短冊も飾った。笹は貴志駅のほか、和歌山駅9番ホームと伊太祈曽駅にも置かれ、無料の短冊600枚も用意している。(山田暢史)
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朝日新聞社会部
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