2014年07月04日

白楽にて

/元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン白楽店にて餃子、ニラ入りタンタンメンのメチャ辛/

 午前中のレビューを何とか凌ぎ、息も絶え絶えに自席で息を整える。
 個人的な打ち上げに行きたい気持ちだけはあるけど、身体が付いてこないので、近くのスーパーでお弁当を買ってきて済ませてしまう。

 記憶が新鮮なウチにやっておかなければならないことをやるべく、予定を一つキャンセルして仕事したりして。
 暗くなってから打合せをこなすと、もう仕事に使えるエネルギーは残ってませんってば。

 一般的には横浜に出て東急東横線で目指すべきですが、一般的では面白くないので現場から歩くこと40分で東白楽駅へ。
 少し過ぎたところで元祖ニュータンタンメン本舗イソゲン白楽店@東白楽(横浜市神奈川区)、全店訪問に向けてまだ半分も訪問していないのか。
 歩道に面した側は全面ガラスで、外から中がよく見えるから、店内から外もよく見える。
 テーブルほぼ全て埋まりカウンター席しか空いてない、望むところだ(多分)。
 引き戸なのに押して動かなくてびっくりして、何とか店内に入って店員さんに人数を告げると空いているカウンター席を案内されました。

 背中から鞄を降ろして座ろうとするとおしぼりとお冷やを持ってきて下さったので、そのままオーダーを告げます。
 先ずは生ビール500円で今夜は白楽で一人お疲れ様会、すぐにつまめるザーサイやキムチもあるけど、餃子が焼き上がるのを待ちます。
 ちらと客席を見ると、カウンター11席は半分くらいでしたが、テーブル四卓、小上がり12人分、どこも埋まっています。
 壁にメニューを見ると、タンタンメンに「メンマ入り」「ニラ入り」と付いているタンタンメンがずらり、ラーメン、味噌ラーメンもあって焼きそば、中華丼、チャーハン。

 飲み物は相変わらず日本酒とビールのみ、焼肉は上ミノ、ハラス、ロース、カルビと揃っています。
 程なくして餃子400円、自身の流儀に従って、焼きは辣油と醤油のみをそのまま上から掛けます。
 イソゲンのことはまだまだ勉強中ですが、店舗毎に餃子の皮が違うのは、つまり、店内で皮を作っているということですか。
 この店の(今日だけ?)餃子の皮は薄手でパリッとしていてとても美味しい、もう一皿食べたいけど、そうするとビールが足りなくなる。

 さてと、ニラ入りタンタンメン850円の辛さメチャ辛、今夜はニンニクダブルは遠慮しておきました。
 ニラは出来上がり直前にスープと共に煮立てるタイプで、ニラの持つ辛さとシャキシャキ感がたまらない。
 「タイプ」とは書きましたが、全店舗で調理方法が異なるんじゃないかと思えてきた、つまり、ニラ入りタンタンメンの麺相で店名が分かるんじゃないかと。
 スープは驚くほどすっきり味でかなり塩辛い、単純に考えれば挽き肉やニンニクが少ないんだけど、そんな簡単なコトだろうか、簡単なコトだろうな。

 麺は専門の麺茹で職人が茹で上げてほぐしているので、実に美味しい。
 奇麗に茹で上がった麺とすっきりしたスープ、唐辛子がダイレクトに昇ってきます。
 大きなレンゲでスープを飲みながらの、すっかり食べてしまってご馳走様でした。

posted by ふらわ at 00:00| 日記