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二日酔い対策のために科学者が結集した結果、わかったこと

この問題に取り組む科学は誕生したばかりだ。しかし、飲み過ぎた夜の代償について、すでに興味深い解答を提示している。

 
 
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TEXT BY MICHELA DELL’AMICO
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI

WIRED NEWS (ITALIA)

image: SHUTTERSTOCK

この週末、アルコールを少し飲み過ぎたと言うなら、たぶん体調がよくなるのに何が助けとなるか自問していることだろう。

事実、この分野を研究する科学は著しく遅れている。そして、この醜い悪習の被害者たちにあまり関心を払わない、気取った傾向もある。

一方でいいニュースがある。数年前から、「二日酔い研究グループ」(Alcohol Hangover Research Group)に集結した国際的な研究者のグループが、この問題を非常に真剣に研究していることだ。

彼らの結果次第で、例えば、民間療法のなかでなにが正しいのか理解する助けとなるかもしれない。実際、イブプロフェンのような抗炎症薬を摂取することはどれくらい有益なのか。翌朝にアルコールを少し飲むことが二日酔いをやり過ごすのに有益というのは本当か。はたまた、年齢とともに、悪酔いによりよく持ちこたえられるようになるのか。なぜまったく苦しまないように見える人がいるのか。翌朝に食べるといいのはどんな食品なのか…。

※この翻訳は抄訳です
 
 
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