中庸のバランス。
2014年4月7日
(月)
始業式!
寝かせ玄米と、とろろ納豆でおはようございます。
玄米は体を温めて、白米は体を冷やす。
だから玄米には野菜のおかずが合うけど、肉のおかずは合わない。
玄米+肉だと体が熱くなりすぎるから。
だから牛丼には白米だし、卵かけご飯には白米なのね。
あと、男の人は筋肉質で陽性体質だから、玄米より白米が好き。
子供も陽性体質。
そうやって人は体の中庸のバランスをとっている。
やみくもに玄米を食べればいいというわけじゃなく。
卵かけご飯や肉じゃがの時に体が白米を欲するのも、ちゃんと意味があるんだね。
陰と陽って奥深いよねー。
ミネラルたっぷりの海塩は体を温める。
体を極端に冷やすスイカやトマトには塩をふって食べるし、
キュウリや茄子は漬物にして食べるんですよね。
(カリウムが多すぎるものは、ナトリウムを補足して体内のバランスをとる。)
大豆・豆乳・豆腐は体を冷やす、逆に発酵させた味噌は体を温める。
だから煮豆には体を温める昆布やにんじんを入れて煮るし、
豆腐にはネギなど薬味を添えたり、味噌汁に入れたりする。
体を冷やすうどん(白い小麦粉)には、ネギをのせて食べる。
人は体温を下げすぎてしまうものは、そうやってバランスをとって食べてきた。
というか、
四季の生活の中で安全に食べる術を知っていた訳ですね。
しかも、おいしく、楽しみながら。
欧州の人はローストビーフや肉料理にじゃがいもを添えますよね(じゃがいもは体温を下げる。あ、肉じゃがもそういったバランスだ!)。
焼肉食べた後にアイスが食べたくなるのも、極端に熱くなりすぎた体を冷やしたいと思うからなんだと。
ちなみに東南アジアのジュースやお菓子が激甘なのは、体を早く冷やしたいため(砂糖は体を冷やす)。
南国の作物は体の熱をとるので、冬場に日本人がバナナやキウイを食べるのは、と〜っても体を冷やしちゃう。子宮は冷凍庫になっちゃう、、。
焼き肉にアイスとか、スムージーにベーコンサンドみたいな、温・冷の振れ幅が極端に振れてしまうものは体にムリをさせちゃうから、何事も「変な食べ過ぎ」はよくないね。
変な振れ幅の典型的な例が学校給食。
豚汁や酢豚に牛乳とか、
うどんにフルーツサラダ、
春雨サラダにジャムパン、
筑前煮にロールパンに乳酸菌飲料…。
栄養士さんたちの「栄養を考えた?」献立・・、
家でこんな献立絶対作らないだろう。
カロリーと食品栄養ピラミッドだけで組み立てるとこういうことになっちゃうっていう、悪い例にしか見えないよぉ。
旬のものを風土に合った食べ方で、家族そろって「いただきます!」って食べたら、とにかく間違いない。
食事の基本ですね。
給食も、もっと「普通の食事」に変えてほしいな・・。
さて、今日もごはんを作りましょ。
寝かせ玄米と、とろろ納豆でおはようございます。
玄米は体を温めて、白米は体を冷やす。
だから玄米には野菜のおかずが合うけど、肉のおかずは合わない。
玄米+肉だと体が熱くなりすぎるから。
だから牛丼には白米だし、卵かけご飯には白米なのね。
あと、男の人は筋肉質で陽性体質だから、玄米より白米が好き。
子供も陽性体質。
そうやって人は体の中庸のバランスをとっている。
やみくもに玄米を食べればいいというわけじゃなく。
卵かけご飯や肉じゃがの時に体が白米を欲するのも、ちゃんと意味があるんだね。
陰と陽って奥深いよねー。
ミネラルたっぷりの海塩は体を温める。
体を極端に冷やすスイカやトマトには塩をふって食べるし、
キュウリや茄子は漬物にして食べるんですよね。
(カリウムが多すぎるものは、ナトリウムを補足して体内のバランスをとる。)
大豆・豆乳・豆腐は体を冷やす、逆に発酵させた味噌は体を温める。
だから煮豆には体を温める昆布やにんじんを入れて煮るし、
豆腐にはネギなど薬味を添えたり、味噌汁に入れたりする。
体を冷やすうどん(白い小麦粉)には、ネギをのせて食べる。
人は体温を下げすぎてしまうものは、そうやってバランスをとって食べてきた。
というか、
四季の生活の中で安全に食べる術を知っていた訳ですね。
しかも、おいしく、楽しみながら。
欧州の人はローストビーフや肉料理にじゃがいもを添えますよね(じゃがいもは体温を下げる。あ、肉じゃがもそういったバランスだ!)。
焼肉食べた後にアイスが食べたくなるのも、極端に熱くなりすぎた体を冷やしたいと思うからなんだと。
ちなみに東南アジアのジュースやお菓子が激甘なのは、体を早く冷やしたいため(砂糖は体を冷やす)。
南国の作物は体の熱をとるので、冬場に日本人がバナナやキウイを食べるのは、と〜っても体を冷やしちゃう。子宮は冷凍庫になっちゃう、、。
焼き肉にアイスとか、スムージーにベーコンサンドみたいな、温・冷の振れ幅が極端に振れてしまうものは体にムリをさせちゃうから、何事も「変な食べ過ぎ」はよくないね。
変な振れ幅の典型的な例が学校給食。
豚汁や酢豚に牛乳とか、
うどんにフルーツサラダ、
春雨サラダにジャムパン、
筑前煮にロールパンに乳酸菌飲料…。
栄養士さんたちの「栄養を考えた?」献立・・、
家でこんな献立絶対作らないだろう。
カロリーと食品栄養ピラミッドだけで組み立てるとこういうことになっちゃうっていう、悪い例にしか見えないよぉ。
旬のものを風土に合った食べ方で、家族そろって「いただきます!」って食べたら、とにかく間違いない。
食事の基本ですね。
給食も、もっと「普通の食事」に変えてほしいな・・。
さて、今日もごはんを作りましょ。