おいしいもの。

2014年6月18日 (水)
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家族の体は、お母さんの作るごはんでできている。
でも、当のお母さんは忙しいので、昼間のひとり飯は大したもん食べてません(笑)
(しかも離乳食でぐっちゃんぐっちゃんになりながらの昼メシなので、立ち食いが多いよ笑)

今日はご飯と、葉たまねぎを味噌で炒めただけ。
カホクの菜種油で。
一品。(^_^;)
無肥料無農薬の葉玉ねぎ、うまーい、あまーい!
ご飯がすすむー!
玉ねぎの甘みと、味噌の塩気と、菜種のコク〜。まろやか〜。

そろそろ旬が終わるの悲しいっ。

精製していない菜種油は、菜の花の香ばしい香りと旨みがあって、それだけで炒めものや和えものが美味しくなる!

化学溶剤で精製した一般的なキャノーラ油(コレステロールを下げるとかそうゆう謳い文句のやつ、サラダ油もそうだけど)はまったく無味無臭だし、知れば知るほど恐ろしい精製の仕方してるから、買えなくなる。

知るのは怖いけど、知らずに食べ続けるのはもっとこわいー。

牛乳神話やマーガリンと同じく、健康サラダ油、キャノーラ油神話も日本ではまだまだ根強いものがある…(´Д` )

オリーブオイルも、ごま油も、その他の油もそうなんだけど、おいしい油とおいしい塩があれば、それで炒めるだけで、和えるだけで最高に美味しいので、余計な調味料がいらなくなる。
余分なものスーパーで買わなくなる。
塩だけで野菜の美味しさじゅうぶん発揮してくれる。

おいしい手抜き(笑)

そんで、おいしい油を買うと大事に使いたくなるから、必然的に油の量を抑えられることに気づきました。
揚げ物する回数もグンと減る。
だって、少しづつ使いたいんだもの(笑)
だから大容量瓶は買わない、酸化するから。ペット容器はもってのほか。

ちょっといい調味料を揃えたところで毎月調味料代に何千円もかかるわけでもなし。
自分と家族へのちょっとした投資だと思うのです。

毎日買うジュースやお菓子のほうが高くつく、いや、まさにそうゆうのが消耗品なんだよね(^_^;)

糖質は人間にとって必須栄養素ではないけれど、脂質は新しい細胞を作るための必須栄養素だもんね。

人間は水と油でできている。
水でできた細胞を包んでいる細胞膜は油で出来ています。
体の水分を油で保護して、常に潤いを保っています。
だから、マーガリンやサラダ油や加工品や菓子パンや古い揚げ物などなど、トランスファットばりばりの悪い油をとれば、悪い細胞になります。
それどころか細胞を傷つけます。
お菓子や揚げ物、焼いた肉は、老化を早めます(T_T)

自分と家族の体をつくるもの、良い水と良い油、大事ねー。

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