Hike×Hack

どこへだって行くための、小さな一歩の積み重ね!

「快適」って素晴らしい! 好きなことでも、不快な要素が目立ったら素直に楽しめないですよ!

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こんにちは! Hike×Hackのかけすけ( @kakesuke02 )です!

 

丸1日パソコンから離れてみたら……「あれ、やることがない!?」と叫びたくなった。 - Hike×Hack

 

上の記事でお伝えしたように、最近になって私のCPUクーラーが壊れました。

(今ではパーツを新調して、事なきを得ています。)

 

本日、このブログでお伝えしたいのは。

この出来事のおかげで日頃の「快適さ」を改まって認識して、

「快適さ」というのが様々なことに影響を与えていることを改まって実感した、

ということです。

 

前もって言うと、「パソコンを使えるのって快適!」というのではありません。

かなり具体的に言うのであれば、

「面白いゲームでも、ゲーム以外の部分で不快な要素があればモチベが下がる」

ということです。

 

それでは早速、順を追って話していきましょう。

 

 

≪1.壊れたのはCPUクーラー≫

 

まず、そもそも壊れたパーツはなんなのか。

簡潔に言うと、「CPUクーラーのファンの羽が1つ折れた」ということです。

ハードディスクを開いて掃除していた所、勢い余って「ベキッ」と。

 

「ありゃりゃ」と思いました。でも、「羽1枚折れたくらいなら問題ないでしょ」とも思っていました。

そして、実際にそのことは「パソコンの起動にはさほど影響はなかった」のです。

 

言ってしまえば「CPUを冷ますやつ」が「ちょっと壊れただけ」ですからね。

パソコンがシステマチックに動くのになんら問題はなかったわけです。

動作が重くなったわけではないですし、

ゲームや動画がすごくカクカクするというわけでもありません。

 

「おいおい、故障してねーじゃねぇかよ!」

そう言われてもおかしくはありません。

ですが、「CPUクーラーの羽が、たった1枚壊れた」ということは、

もはや「故障」だと呼びたくなるほどの、

想像を絶するほどの不快感を生み出してしまったのです。

 

それはなにか。

 

答えは「騒音」です。

 

 

≪2.愛しのPC「ブォファアアアアアアアア!!!!!!!!!」≫

 

パソコンにちょっと高負荷をかけることでもあれば、私のパソコンは早くも

風呂あがりにかける「ドライヤー」に早変わりでした。

いえ、ドライはできませんが、ドライヤーばりに轟音が出ていたのです。

 

ゲームをすれば「ドライヤー」がかかります。

高品質の設定で動画を見ようとしても「ドライヤー」がかかります。

 

ガッデム! それも、私のすぐそばでです!

そしてそして。 この騒音は、私に大きな影響を与えていたのです!

 

*

 

まずは、「近所迷惑・家内迷惑」について。

夜中とまではいかなくても、夜にパソコンを使うことはよくあります。

しかしパソコンには「今は夜だから静かにしとくよ」なんて融通は効きません。

 

朝だろうが夜だろうが、私のパソコンは

「うおォン 俺はまるでパソコン火力発電所だ」

とでも言いたげに爆音を鳴らし続けていました。

 

そのため、「近所迷惑・家内迷惑」のことを考えると

「窓・ドアは閉める」のが鉄則だったのです。

(※筆者が住んでいるのはアパートやマンションではありません)

 

いたたまれない気持ちはありますし、換気もできないので不快指数は急上昇。

まさしく「やってられない」という心理状態でした。

 

*

 

さらに不快指数を盛り上げることは、「普通にうるさい」ということです。

もう近所迷惑とかそういう話以前に、自分が迷惑しています。

ゲームをやるのであれば、「ノイズキャンセリング」をしなければ

ゲーム音もろくに聞こえないのです。

(「ノイズキャンセリング」をしても「むー、パソコンの音が気になる」と思うくらい)

 

実を言うと私は「密閉型のイヤホン」があまり好きではないので、

このこともまた、私を「うへぇ」と思わせることの1つでした。

 

 

そのせいか、最近はどんなゲームをやっても

「換気ができない」「パソコンがうるさい」といった感想が全面に出てきてしまい、

素直にゲーム自体を楽しめなくなっていたのです。

つまり、「不快」であることが原因で、本来楽しめるはずだったゲームに対するモチベーションが大幅に下がってしまっていたのです。

 

 

≪3.快適になったら、やっぱゲームは面白い!≫

 

実際問題、最近の私はゲームをいくらやっても「うーん……」という感じでした。

「面白い」とか「楽しい」以上に「うるさい」という気持ちが強く出てしまうので、

素直にゲームを楽しめなくなり、モチベーションが下がっていたのです。

 

ですが、CPUクーラーを新調して、パソコンが全然うるさくない状況になったら……

 

「うおおおやっぱめっちゃ面白いよおほおおおおお!!」

 

と感じるようになったのです。

 

*

 

結局のところ私が言いたいのは、

「対象そのものの要素ではなくても、不快な要素があると素直に味わえなくなる」

ということです。

ご飯を食べる時に、人間関係や周囲の空気によって

味わいが変わるのと同じようなことですね。

 

そう考えると、たとえ直接的な因果関係がなくても、

なるべく多くのことを「快適」な状態に保ち続けていきたいものです。

 

快適って、いいですね!

 

 

――あなたの旅先案内人 かけすけ( @kakesuke02 )より

 

 

≪まとめ≫

 

■ 以前の、ちょっと壊れたCPUクーラーを使用している時の話。

■ 高負荷をかけるゲームなどをプレイすると、ドライヤーのような轟音をあげる!

■ そのせいでゲームの質に関わらず、モチベが低かった。

■ 静かで快適な環境になると、改めてゲームを楽しめるように!

 

 

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