edge_of_tomorrow


桜坂洋原作のハリウッド映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル(海外では『Edge of Tomorrow』)』の公開がいよいよ始まりました。
謎の侵略者に襲われた未来の地球を舞台に何度も死を繰り返す主人公をトム・クルーズが演じています。
海外の視聴者による『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のレビューです。



引用元:Edge of Tomorrow



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●FiLmCrAzY - ★3つ半
『ターミネーター』ミーツ『恋はデジャ・ブ』!
座席から身を乗り出す(edge of your seat)位、ユニークで楽しいSFアクションだね。


●Wildaly M - ★4つ半
この映画は嬉しい驚きだったよ。
他のレビューでも評判良かったし、本当に勢いがあった。
常々トム・クルーズは良い役者だと思っていたけど、今回はまさにその通りだったね。
エミリー・ブラントは真っ直ぐにかっこよかったし、彼女のキャラは気に入ったよ。
設定がタイムループものだから同じシーンを何度も何度も見る事になるんだけど、この映画はストーリーに新鮮味を持たせて、面白くてどんどん過激にさせていく事に関して素晴らしい仕事をしているよ。
特にエンディングが良かったし、見終わった後に友達とタイムパラドックスやなんやらで議論しあったのも楽しかったね。


●Apeneck F - ★3つ半
ダグ・リーマン監督はこの夏の超大作の、エキサイティングなビジュアルとダイナミックなストリーテリングスキルがある良い脚本を最初から最後まで上手く舵取りしていたよ。
自分達に都合のいいようにテラフォーミングしようと襲ってくるエイリアンの大群は実に嫌な感じだったね。
トム・クルーズとエミリー・ブラントの驚くべきカリスマがこれ程盛り上がるSFにしてくれるとは予想してなかったよ。


●TomBowler - ★4つ半
エンディングが予想してたのとは違ってたけどそれまでの展開はファンタスティックだったな。


●Eugene B - ★4つ半
十分なユーモアとドラマが入った複雑なプロットのアクション満載な夏の超大作だった。
ダグ・リーマン監督の舵取りの元、トム・クルーズとエミリー・ブラントの素晴らしいデュオが『オール・ニード・ユー・イズ・キル』を空高く飛び立たせてたね。
この映画は想像以上のインパクトがあったよ。


●Spencer M - ★4つ
エミリー・ブラントが美人だった。


●Everett J - ★4つ
この映画は今年の夏映画初となるオリジナルで楽しいアクション大作だったよ。
トム・クルーズが演じるのは地球に侵略してきたミミック(ギタイ)というエイリアンと戦うために兵士をリクルートするマーケティング部門で働く陸軍少佐。
彼は自分の意思に反して戦地へと送られ、死ぬ度に同じ日に戻されるという不慮の事故に遭ってしまうわけ。
彼は自分と同じ苦境に立たされている他の兵士(エミリー・ブラント)とチームを組んでエイリアンを倒す方法を探そうとする。
この映画はとにかくアクション満載で、それでいて凄く楽しいよ。
あまりシリアスになり過ぎず、適度な笑いがあるね。
3Dは平均以下だったけどエフェクトも素晴らしかった。
でも、自分が見たのは小さな映画館だったから、そこの機材が理由かも。
だからこれは貧弱な3D施設に対する文句だね。
これは今年版『パシフィック・リム』と言えるかな。
侵略系SF映画として今まで見てきた中でかなり良い部類に入ると思う。
絶対に見る価値あるからアンテナから外さない方が良いよ!


●skactopus - ★4つ半
リセットに次ぐリセットがダグ・リーマン監督の最高傑作を生み出した。
『All You Need Is Kill』という小説が原作で、ストーリーの背後にあるコンセプト2時間超の映画にだって余裕で作れるくらいだ。
とは言え、この映画は上手い事115分にまとめ上げている。
ペースはかなり早いけど、リピートシーンが物語のロスを上手く防いでいるね。
SFアクションは過激に爆発している。
荒廃した世界観でありながら、この作品の魅力はそこだけに留まらないんだ。
トム・クルーズはベストの演技をしていた。
彼のパフォーマンスは何かの賞を獲るという事はないけど、彼の性格が作り出すキャラクターは見ていて楽しいね。
エミリー・ブラントはわざわざ語るまでもない。
スクリーンの彼女はあらゆるアングルで輝いていたよ。
『オール・ニード・ユー・イズ・キル』は笑えるシーンもあるけど、間違いなく究極的なSFの傑作だ。


●Jason R - ★5つ
いわゆる地球防衛映画の最高作かも知れない。
また見に行くと思う。


●Edward B - ★4つ半
余裕で夏映画の最高作だね。
ミミック(ギタイ)はかなりクールなエイリアンだ。
…そう、エイリアン。
SFジャンルとしてはお決まりのネタだけど、この作品の設定は同時にスマートで奇妙でぶっ飛んでもいるよ。
それにトム・クルーズとエミリー・ブラントの事も忘れちゃいけない。
この2人ほどベストなアクションチームは今年の映画の中ではまだ無いだろうな。
強いキャラクター、素晴らしいストーリー、それにしっかりしたエフェクトが『オール・ニード・ユー・イズ・キル』を完ぺきに近い傑作に仕立て上げているよ。
ダグ・リーマン監督は『ジャンパー』の汚名を払拭してあまりあるだろうな。


●sanjurosamurai - ★4つ
素晴らしいストーリーで『恋はデジャ・ブ』スタイルの設定を完璧に使ったファンタスティックなSF映画だったよ。
トム・クルーズとエミリー・ブラントは輝いていたし、映画内の世界は完璧だった。
ラストはもうちょっと余韻が欲しかったけど、素晴らしい物語だったよ。

●Liam G - ★4つ
『オール・ニード・ユー・イズ・キル』は”夏の超大作はこうあるべき”という部分と”驚くほどしっかり作られたSF映画”の両面において驚異的な位に成功しているね。
今年作られた映画の中で最も驚きで且つ満足の行く映画だったよ。


●Carlos M - ★3つ半
実際にオリジナルであるという訳ではないだろうけど、この映画はエイリアンと『恋はデジャ・ブ』を最高級のビジュアルエフェクトと素晴らしいサウンドエフェクトでもって組み合わせて、しっかりしたSF作品にする事において素晴らしい仕事をしてたと思う。
それにトム・クルーズの売りであるキャラクターの進化もいつも通り素晴らしいパフォーマンスだった。


●Esther L - ★3つ半
『ミッション:8ミニッツ』ミーツ『スターシップ・トゥルーパーズ』だね。
間違いなく過小評価されている映画だよ。
トム・クルーズがおしゃべりな臆病者の役をこんなにスムーズに演じる能力があった事に驚いた。
この映画のエミリー・ブラントは最高だったね。
タイムリープの繰り返しシーンは期待通り、常に新鮮さを保ち続けてくれてたよ。


●Kingsley - ★5つ
素晴らしいパフォーマンスとノンストップ・サスペンス、スマートなプロット、考えさせられるエンディング、それに驚くほどユーモアたっぷりの脚本。
『オール・ニード・ユー・イズ・キル』は今年最高作の1つだよ。


●Julie M - ★5つ
素晴らしい映画だった!
絶対見るべきだよ!


●CA C. - ★4つ
これは本当に驚いた。
実は見に行くつもりなかったんだ。
ム・クルーズだったし。
でも賭けてみる事にしたら、なんとこれはかなりお勧めだよ。
脚本はしっかりしてるし、楽しくて予想外。
それに面白いアクションありで追いやすいんだけどプロットは魅力的に展開していってた。
エミリー・ブラントは輝いていたし、トム・クルーズには驚かされたね。
(トム・クルーズに驚かされるなんて)
これは自分のSF映画に対する見方を良い意味で改めさせてくれたよ。
芸術作品ではないけど、凄く楽しい時間を過ごせた。


●scott t. - ★5つ
『オール・ニード・ユー・イズ・キル』は今年見た映画の中で最高作だ。
というか、思い出せる中で一番だな。
アイディアがユニーク。
ストーリーもユニークで組み立て方が完璧だった。
何でこれがヒットしないんだと頭をかきむしりたくなる作品の1つだね。
本当に素晴らしい映画なんだ。
どうにかして続編を作ってくれないかな。


●Kat S - ★3つ半
一番わかりやすくいうなら、凄く楽しかった。
エミリー・ブラントには魅了されっぱなしだよ。
彼女は凄く興味深いキャラだったし、彼女の側にいるトム・クルーズも悪くなかった。


●Bj F - ★5つ
強い女性主人公、それに退屈なシーンが1つもない、本当に良く出来た映画だったな。
凄く感心した。
続編に期待しちゃうね。


●Tom K - ★5つ
トム・クルーズの大ファンじゃないんだけど凄く楽しめたよ。


●Michael M - ★4つ
多分夏映画の中で一番過小評価されてると思う。
凄く良く出来たSF映画だよ。
素晴らしいアクションとスペシャルエフェクト、ユーモアとドラマもあるし、今年の夏映画の中で一番良かったと思うな。


●Luis R. - ★4つ
原作よりも面白いと思った初めての映画かも知れない。
ペースがしっかりしてたし、演技も最高だった。
トム・クルーズが臆病者を演じるのは驚きだったし新鮮だったな。
締まった脚本と良い演技がそこかしこにあって楽しかったよ。


●Danny G - ★5つ
ここしばらくの間で最高のSF映画だ。


●Matthew A - ★5つ
『オール・ニード・ユー・イズ・キル』のコンセプトは以前からあるものだけど、この映画では全く新しくなっていたね。
まるでビデオゲームをやるかのようにケイジ(トム・クルーズ)は強くなるまで何度も何度も同じ日を繰り返すんだ。
このコンセプトは共感できるね。
”レベル上げ”のために何度も挑戦して、それでも成功しない事にフラストレーションを募らせるトム・クルーズの演技が素晴らしかったな。
コンセプトは共感できるし、映画としても新鮮さを残してたと思う。
トム・クルーズもエミリー・ブラントも両方ともマーベラスだったよ。
監督は同じ日を繰り返す展開を飽きのこない演出にしていたと思う。
ともかく、この映画は過小評価されてるけど、それでも素晴らしい作品だね。
強くお勧めするよ!


●Michael W - ★5つ
話が天才的だと思う。


●byakuya7810 - ★4つ
日本の原作小説『All You Need Is Kill』と同じくらい、アメリカ向けに変更した部分も楽しめたよ。
他の人にもお勧めだ。





批評家のレビューで90%、視聴者レビューで92%と相当な高評価です。
トム・クルーズが臆病な役をやるのが新鮮だったという声も。
北米では興行収入があまり芳しくありませんが、世界トータルで見ると製作費を大きく上回ってるので大成功と言えるのではないでしょうか。
この成功を機に日本のラノベのハリウッド映画化がブームになるかも?
エマ・ワトソン主演で『ゼロの使い魔』実写化来ちゃうか…



All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックス)
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