AKB48・入山杏奈、"優等生"イメージ脱却への思い「もっと振り切った自分を出していきたい」
マイナビニュース 7月4日(金)11時30分配信
●追い込まれたら腹を括るタイプ
バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の抜き打ちテスト企画(2013年4月放送)で1位になって以来、AKB48の入山杏奈には"秀才"イメージが定着した。それとは逆に、同企画で最下位となり、"おバカ"キャラとして親しまれる存在になったのが川栄李奈。既報の通り2人は5月25日、岩手県滝沢市内で行われた握手会で襲撃事件に巻き込まれてしまう。その後、無事に回復し入山は6月30日の劇場公演で事件以来初めてファンの前に姿を見せた。
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そして7月6日、入山は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われる映画『青鬼 -アオオニ-』(7月5日公開)の舞台あいさつに出席し、同日16時からニコニコ生放送で配信される特番に生出演する。本作は、入山にとって初の映画であり、初の主演作。事件発生の5日前に行われた5月20日のインタビューでは、大役のプレッシャーと不安で追い込まれながらも「周りに刺激されて乗り切れた」と笑顔で振り返っていた。作品に対する思い入れは、相当強いようだ。
本作は、noprops(のーぷろっぷす)制作の大ヒットホラーゲームを原案に、実写化したホラー映画。館に閉じ込められてしまった高校生6人は脱出ルートを見つけようとするも、彼らに巨大な青い影が忍び寄る。入山が演じたのは、その中の1人で自身と同名の杏奈。"脱・アイドル"の意気込みで挑むと同時に、今年掲げた"脱・かしこ"の1歩となる大切な機会でもあった。
――昨晩拝見しまして…大変怖い思いをしました。後半の展開が何よりも驚いたのですが、入山さんはこの物語にどのような印象を抱きましたか。
台本を読んでいても青鬼の登場シーンはすごくスリルがあって、スピード感もすごい。ストーリー的には杏奈の成長も描いていると思います。このお話を頂いた時は…うれしさや不安は後から出てきた感情で、最初は本当にビックリ。予想外過ぎて、私? みたいな感じでした(笑)。
――モチベーションはそこからどのように変化していくのでしょうか。
初映画で初主演だったので、撮影入るまでは不安がどんどん大きくなるんです。でも、主演だからこそどうしようもないというか。逃げることはできないし、もちろん逃げ場もありません。やるしかないので、どうせやるならいいものにしたい。現場でリハーサルをしてても、みんなが本気で1つのものを作っていく空気がそこにはありました。その中で自分もちゃんとしてないと、みんなの気持ちが台無しになっちゃうんじゃないかなと。だから、周りに刺激されて乗り切れたという感じです。
――追い込まれて腹を括るタイプのようですね。
そうかもしれません(笑)。
――緊張することはあります?
緊張は…しますよ(笑)。
――そんな気が全然しないんですが(笑)。よく言われませんか。
言われます。でも、めっちゃします!
――ちなみに今は。
今ですか? してません(笑)。
――してないのか(笑)。どんなことで緊張するんですか。
なんだろう。新しいお仕事とか、初めて会う人たちに囲まれる現場は緊張します。『青鬼』は最初に顔合わせで、その後はずっとリハーサルだったんですけど、リハーサルがめっちゃ緊張しました。
――共演の須賀健太さんは、そんな入山さんに刺激を受けたそうで。内に秘めた方なんじゃないかと。
自分ではちょっとわからないですけど。でもよく言われるんですよ。熱いものを持っていると。AKBのお仕事でこういうふうにインタビューとかしていただいた時に、「クールな見た目とは反対に、内には熱いものを持っていそう」と言われたこともありました。
――ご自身ではどう思われますか。
どうなんでしょう、これが普通なので(笑)。うーん…でも思っていることを言ったりした時に向上心があるとも言われるので…そうなのかもしれません。
●大学進学は「AKB48を卒業してからでも」
――本作には"脱・アイドル"の意気込みで臨んだそうですね。
アイドルは「かわいい」とか「笑顔」とか明るい面。でも演技は、汚れている部分もさらけ出したりしますよね。きれいな面を見せるわけではないので、そういう部分ではアイドルと違うのかなと思います。
――CGの青鬼を想定しながらの演技は、役者歴が長い須賀さんにとっても難しかったそうです。入山さんはいかがでしたか。
ないものに驚くことももちろん難しかったんですが、何より私は普段、まったく驚かないので(笑)。そもそもの"驚く"という感情表現が難しかったです。家とかで一人でいるときに大きい音がしても「あれ?」みたいな感じ(笑)。
――ホラー映画などでビックリすることもないんですか。
あまりないと思います。普通に見て、楽しむという感じ。このテンションで見ながら、終わったら「あ〜、楽しかった!」みたいに(笑)。
――そうすると入山さんにとっては、かなりハイレベルなチャレンジだったということですね。
そうなんです! 本当にすべてがリアルじゃなさすぎる世界というか。でも終わってみて思うのは…やりきったという充実感は結構あります。それが、演技としていいか悪いかはまた別の話になるんですが、その時の自分でできる限りのことはやったと思います。
――今後も演技の仕事は続けていきたいですか。
やりたいです。でも、とにかくいろんなことに挑戦したいです。演技のお仕事も、本当に頭の片隅の方でやってみたいと思っていたことが、今回をきっかけに考える割合が増えてきたというのはあるかもしれません。
――Google+にもアップしていた今年の書き初めは「脱・かしこ」でしたが、これにはどういう思いが?
ここでの「かしこ」は、マイナスな意味で「かしこい子」という意味です。自分を出さないような優等生っぽいイメージ。そのイメージのままではなくて、もっと振り切った自分を出していきたいという思いを込めました。真面目な堅いイメージを持たれがちなので、そういうのを良い意味で裏切っていけたらいいなと思って書きました。
――あれから約半年が経過しましたが、順調ですか?
どうなんですかね。でも、いまだに「テストで1位とっていましたね」とか言われるので…どうなんですかね(笑)。別におバカになりたいということではないので(笑)、そういう声をかけてくださるのは良いことだと思うんですけど…1つだけではなくて、もっと幅広いイメージを持たれるような自分になれたらいいなと思います。
――その話題にもつながるのですが…高校卒業しましたね。大学に進学されるものだと思っていました。
考えたんですけど、そんなに急いで行かなくてもいいかなと。極端な話、AKB48を卒業してからとかでも行けなくもないし…ちょっと1年考えてからにしようかなと思って、そう決めました。この1年はAKBやお仕事にしっかり集中してやってみて、選択肢を考えるのはそれからかなと思います。
(C) 2014 noprops/黒田研二/PHP研究所・「青鬼」製作委員会
(水崎泰臣)
最終更新:7月4日(金)11時30分
- タレント・歌手・アーティスト 入山杏奈(イリヤマアンナ)
- 誕生日:1995年 12月03日
- 星座:いて座
- 出身地:千葉
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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