「NNNドキュメント」放送批評懇談会50周年記念賞 受賞!!
3・11大震災シリーズ「活断層と原発、そして廃炉」各賞受賞!!NNNドキュメント映画化 放射線を浴びたX年後3・11大震災
放送スケジュール

津軽のミサオさん
笹餅、ときどき五・七・五  30分枠

放送 : 6月22日(日)
  27:15〜
ナレーター : 玉川砂記子
制作 : 青森放送
再放送 : 6月29日(日)11:00〜
    BS日テレ
  6月29日(日)18:30〜 
CS「日テレNEWS24」 

青森に安くておいしいと評判の笹餅がある。作っているのは桑田ミサオさん(87)。朝、山へ笹を取りに行き、午後から餅を作る。昔ながらの手順で手間がかかるため、作業は深夜にまで及ぶ。喜んでくれる人のために手抜きはしない。趣味は川柳。感動した時などにフッと浮かぶ。「多忙にて 老いの実感 わきもせず」作業の合間には、入院中の夫の見舞いに行く。笹餅が好物で作り始めるきっかけにもなった。だが、夫は衰弱して笹餅も食事も摂られなくなっていく…。12月、ミサオさんは岩手・高田高校へ。被災地の高校にも笹餅を届けた。老いてなお、笹餅を作り明るく生きるミサオさんの1年を、ユーモアあふれる川柳とともに描く。

足跡
松本サリン事件20年    30分枠

放送 : 6月29日(日)
  25:00〜
ナレーター : 久米 明
制作 : テレビ信州
再放送 : 7月6日(日)11:00〜
    BS日テレ
  7月6日(日)18:30〜 
CS「日テレNEWS24」 

1994年6月、長野県松本市で死者8人重軽傷者600人を出す無差別テロがあった。オウム真理教が起こしたあの松本サリン事件から20年。事件は、また「冤罪」の側面を持つ。当時、被害者のはずの第一通報者が次第に犯人に仕立てられていく報道に疑問を持った地元高校の放送部員は、メディアを逆取材し検証番組を制作した。メディア不信に陥ったかつての高校生は今、テレビ信州の記者として、事件に巻き込まれた人々の足跡を辿る。「疑惑」の渦中に置かれた第一通報者。「報道被害」に直面し弁護士に転身した元新聞記者。憎しみから解放されない遺族。そして、第一通報者に贖罪した元オウム信者は、過ぎた歳月に苦悩を深めていた…。

放送スケジュール

おばあちゃんのコンシェルジュ
買い物の楽しさ、届けます!   30分枠

放送 : 7月6日(日)
  25:00〜
ナレーター : あおい洋一郎
制作 : 四国放送
再放送 : 7月13日(日)11:00〜
    BS日テレ
  7月13日(日)18:30〜 
CS「日テレNEWS24」 

近所からスーパーや商店がなくなり、毎日の買い物に困る人が増えている。お年寄りなど「買い物弱者」と呼ばれる人たちだ。その数は全国で850万人、徳島県内でもおよそ7万人とみられる。そこに注目した全国初のビジネスが徳島で生まれた。移動スーパー「とくし丸」。軽トラックに生鮮食品など300品目を積んで住宅地を巡回販売する。地域の中小スーパーの商品を代行販売する独自のシステムでスーパーの経営安定にも貢献でき、うまくいけば買い物弱者の増加に歯止めがかけられる。販売員とお年寄りが定期的に顔を合わせることが「見守り」となり、移動販売は次第に地域に受け入れられていく。売り手と買い手、品物のやり取りを通じた心のつながりが広がっていく。

陽炎
えん罪被害の闇  55分枠

放送 : 7月13日(日)
  25:00〜
ナレーター : あがた森魚
制作 : 北日本放送
再放送 : 7月20日(日)11:00〜
    BS日テレ
  7月20日(日)18:00〜 
CS「日テレNEWS24」 

「もう疲れたから、自殺するところを撮影してください」メールの送り主は柳原浩さん(47)。富山えん罪事件の被害者だ。えん罪発覚後、地元で就職活動をしたが25社で不採用。3年前に故郷を捨て、生活保護を受けながら東京のアパートで1人暮らしをしている。厳しい取り調べがフラッシュバックするようになり心的外傷後ストレス障害と診断された。なぜ犯人にされたのか?自白を強要された取調官が国家賠償訴訟の証言台に立つ。独自に入手した捜査報告書などが、証拠のねつ造や自白偏重の警察捜査の危険性をあぶり出す。さらに獄中の真犯人から届いた手紙から、警察が柳原さんの無罪に気付いていた疑いが深まる。えん罪によって人生を狂わされた男。その絶望と希望を描く。

舞妓になりたい
京都・祇園 15歳のこたえ    30分枠

放送 : 7月20日(日)
  24:50〜
ナレーター : 林 マオ
制作 : 読売テレビ
再放送 : 7月27日(日)11:00〜
    BS日テレ
  7月27日(日)18:30〜 
CS「日テレNEWS24」 

京の花街・祇園で、宴席に興を添える舞妓さん。修学旅行で見た舞妓さんにあこがれた15歳の少女2人が、故郷を離れ祇園に飛び込んだ。熊本県出身の田端彩乃(たばた・あやの)ちゃんと島根県出身の片寄佑香(かたよせ・ゆか)ちゃん。彩乃ちゃんは9歳から日本舞踊を習うしっかり者。一方の佑香ちゃんはおっとりとしたマイペース派。男手ひとつで育ててくれた父親が亡くなり、「祇園で生きていくしかない」と誓う。ふたりを待ち受けるのは厳しい修行生活。思春期の多感な少女が一つ屋根の下で暮らすうち、関係がギクシャクし始める。伝統と格式を誇る京都一の花街で2人は無事、舞妓になれるのか…。少女たちの成長と「一見さんお断り」の“舞妓の世界の裏側”に密着した。

凍りの海
揺れる調査捕鯨  55分枠

放送 : 7月27日(日)
  24:50〜
ナレーター : 二又一成
制作 : 山口放送
再放送 : 8月3日(日)11:00〜
    BS日テレ
  8月3日(日)18:00〜 
CS「日テレNEWS24」 

捕鯨砲を使う近代捕鯨の発祥地、山口県下関市。このクジラのまちは商業捕鯨の時代から出航する捕鯨船団を見送ってきた。今年3月、国際司法裁判所は、日本の南極海調査捕鯨を「科学研究目的ではない」と断じ、中止を命じた。商業捕鯨再開を目指して1987年から続けてきた日本の調査捕鯨は、資源管理に向けた科学的調査だったはず…。「今まで自分がやってきたことが全部否定されてしまうのか」。調査捕鯨船の乗組員・大越親正さんは、科学的調査に貢献できる海の仕事に誇りを持って取り組んできた。5月16日、北西太平洋での調査捕鯨に向けた下関での出港式は、張りつめた空気に包まれていた。規模を縮小した上での調査捕鯨継続に科学の探求はあるのか、先行きは見えない。

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