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経済
【大阪から世界を読む】「習近平」訪韓で緊密アピール「中韓」だが…韓国の海は中国の違法漁船に荒らされまくっている“現実”
中国には大国の“包容性”ない
セウォル号沈没では、修学旅行で乗り合わせて犠牲になった高校生らの状況も徐々に明らかになり、事故の悲惨さが浮き彫りになってきた。
「母さん、父さん、愛してる。妹よ、修学旅行には行くな」
携帯電話の映像に残された檀園高校の生徒のこの言葉は、韓国だけでなく、海外でも報道され、多くの人の涙を誘った。行方不明者の捜索はなお続き、海洋警察はその先頭にたっている。
そんな国難を逆手に違法操業を繰り返す中国漁船。それを野放しにする中国に対して、韓国内からも批判の声があがっている。
中央日報は、「世界最大の経済大国・中国の『違法操業』放置」と題した有識者のコラムを掲載した。経済大国になった中国が周辺外国原則の一つに打ち出した「『包容性』は見当たらない」と批判。「国全体が悲嘆に暮れている隣国にすることではない」と主張した。そのうえで、大国らしく、違法操業の取り締まりに出るように訴えた。
一方、沈没事故後の救出作業に手こずり、批判を浴びた海洋警察には同情的な意見も目立ち始めた。事故対応に失態はあったとはいえ、中国漁船と命懸けで戦ってきた存在だからだ。
昨年10月には、海洋警察官4人が負傷。重武装した中国漁船を拿捕(だほ)する中、中国船員が投げた厨房(ちゅうぼう)用ナイフと鉄パイプにあたり、けがをした。船員が凶器を振り回すのは珍しくはない。斧や、三つ叉の槍さえ向けてくる。中国漁船員にガラス片で腹を切られるなどし、過去2人が殉職している。
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