2014年7月4日13時10分
日本維新の会の上西小百合衆院議員が4月の国会の委員会で女性蔑視のヤジを受けた問題について、森雅子少子化相は4日の閣議後会見で、「都議会の問題も今回の問題も、党派を超えて女性の立場として断じて許されない」と述べた。
森氏は「ハラスメントにはセクハラに限らず、様々な種類のものがある。マタハラ(マタニティー・ハラスメント)というのもある」としたうえ、「私自身も今まで仕事をしている中で、また大臣をしている中で様々なことがございました」と語った。ヤジを飛ばしたのが自民党議員の疑いがあるとの質問に対しては、「自民の議員か承知していないが、もし自民党だとしたら党としてしっかり対応するべきだ」と指摘した。
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朝日新聞官邸クラブ
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