ウェブマスターツールで被リンクのペナルティをチェックする方法
Googleウェブマスターツールを使えば、
サイトがどこからリンクされているのかを知ることができます。
どこから、どのページにもらっているのか確認できることによって、
重要視するページも見えてきます。
それと同時に、ペナルティーサイトに被リンクを
しているマイナスの場合も、早急に対応したいです。
リンクの問題を外部のチェックサイトをうまく利用しながら、
SEO対策を万全にしていきたいですね。
ペナルティチェックをしよう!
ウェブマスターツールでは、自分のサイトの中のリンクの状態と、外とつながっているリンクをチェックすることができます。
サイトの中のリンクを「内部リンク」、
外のウェブサイトとつながっているものを「外部リンク」と言います。
「被リンク」とは文字通り、「リンクされていること」です。
内部リンクのほうは、自分がつけるだけなので、
チェックしなくてもいいかなと思います。
それよりも、まず外部リンクをチェックしましょう!
相互リンクを行っている場合などに多いのですが、
何もしていないのに、急に検索順位が落ちるということがあります。
もしかすると、相互リンクをしているサイトが
ペナルティを受けていて、影響を受けている場合もあります。
早急に対応が必要です!!
ペナルティサイトを見つける方法
まず、以下のサイトにあなたのサイトのURLを入力しましょう。→ ペナルティチェッカー
これに入れると、ペナルティを受けている可能性が
何パーセントあるか知ることができます。
危険なものがあったら、
次は、被リンクなのか、発リンクなのかを詳しく見ます。
「被ペナルティチェック」は外部とリンクしているもの。
「発ペナルティチェック」は自分のサイトに埋め込んでいるもの
が対象です。
サイトに埋め込んでいるもの・・・
たとえば、動画とか、あと、ping送信先も発リンクとしてチェックしてくれます。
ペナルティチェックでペナルティサイトが見つかったら、
自分のウェブサイトからリンクを外しましょう。
私はこの間、ping先がペナルティを受けているのをみつけて、
こんなところもか!とびっくりしました。
ウェブマスターツールで被リンクをもらっているページをチェックしよう
ペナルティを受けているサイトから相互リンクを受けている場合、トップページだけならいいですが、他のページでももらっている場合もありますよね。
低品質なサイトへの被リンクは外せますが、
リンクをもらっている場合は、難しいです。
サイトがもらっているリンクの数の絶対数が少ないと、
1つのリンクの比重が大きくなるので注意したいです。
もらっているリンクによって何か問題が生じている場合は、
対処しておきたいですよね。
まず、「検索のトラフィック>サイトへのリンク」をクリックします。
そして、「最も多くリンクされているコンテンツ」というところの
詳細をクリックします。
すると、リンクをもらっているページがすべてできて、
さらに、そのページをクリックすると、どこからリンクをもらっているか出てきます。
ペナルティを受けているサイトから
被リンクを受けているページは、検索順位が下がっていないかチェックしましょう。
もし、重大な問題が生じていたら、
はずしてもらうように、相手方にお願いしましょう。
外してもらうのが無理なら、
Googleにリンクを無視してもらうように申請することもできます。
この方法は、Googleでは最後の手段として使うようにとのことなので、
すぐに対応してもらえない場合もある可能性も・・・
こちらから→ リンクを否認する
なるべく、クリーンなリンクの環境を作っていきたいですね。
ぜひ、いろいろなツールを役立てながら、
質のいいリンクを守っていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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