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【サッカー】

ネイマール 痛めた脚は大丈夫 「ロナウドのようになりたい」

2014年7月4日 紙面から

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は4日(日本時間5日)に準々決勝2試合を行う。休養日の2日、開催国のブラジルはリオデジャネイロ近郊の拠点で練習を行い、選手を入れ替えながら複数の布陣で戦術などを確認した。決勝トーナメント1回戦で右膝などを痛めたエースのネイマールも練習に合流した。コロンビアやフランス、ドイツは基本的に非公開で調整した。

 決勝トーナメント1回戦のチリ戦で右膝と左太ももを痛めたブラジルのネイマールが復調してきた。2日の練習に復帰し、実戦形式での戦術確認に加え、セットプレーのキッカーも務めるなど元気な姿を見せた。「いい感じだ。僕が『いい感じだ』と言えば、それは痛みを感じていないということ。調子はいい。安心してもらっていいよ。気持ちの面でも問題ない。(コロンビアを撃破して)準決勝進出への準備はできている」と周囲の不安を打ち消した。

 サッカー王国の期待を一身に背負った中で、4試合で計4得点と結果を残してきた。チリ戦は延長でも決着がつかずPK戦に突入。8強入りが決まると、大泣きする極限の重圧も経験したが、「W杯を戦っているんだからプレッシャーはある。でも僕は自分に向けて言っている。今、夢を実現させつつあるんだと。子供のころから、いつでも、そのために頑張ってきた」と語気を強めた。

 2002年日韓大会で、母国に5度目の優勝をもたらしたFWロナウドに憧れてきた。「あの髪型をしたロナウドがW杯決勝でゴールを決めるのを見たときから、僕は言ってきた。いつか、あの人と同じようになりたいと。プレッシャーのことを考えてもしょうがない。もし負けたらどうしようと考えているなんてあり得ない」と、自分がチームをけん引する覚悟をあらためて口にした。

 準々決勝ではチリ戦に続いて南米勢対決となる。しかもコロンビアのエースは同じ22歳のロドリゲス。計5ゴールを決め、得点王争いでもトップに立っている。「ロドリゲスはクラッキ(名選手)の1人だ。僕と同じ22歳で、素晴らしい選手であることを見せている。でも彼のいい流れが終わって、セレソン(ブラジル代表)のいい流れが続くことを願っている。もちろん彼のことをすごくリスペクトしているけどね」。ライバルとの対決を制し、頂点へと向かうチームの勢いを一気に加速させるつもりだ。 (藤原清美)

 

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