保釈が認められ、東京湾岸署を出るASKA(宮崎重明)被告。報道陣などに向かい、一礼した【拡大】
ASKA被告は5月17日から計3回逮捕され、自宅で覚醒剤約0・43グラムとMDMA87錠を所持したとして同法違反(所持)などの罪で2回起訴された。
3日午前、保釈を認める東京地裁の決定を受けて、弁護人を通じて保釈保証金700万円を納付。6月30日の保釈請求から4日を要したのは検察側が反対意見を提出したためとみられるが、全面的に罪を認めていたことが決定を後押しした。
謝罪の書面からも分かるように、保釈条件の一つが病院での“クスリ抜き”。ASKA被告は治療を受け、更生を約束したことで保釈請求が認められたようだ。
4日にも千葉市内の病院に入院する見通しで、身元引受人で元アナウンサーの妻、洋子さん(59)に支えられながら治療を続ける。初公判は8月28日。自分と向き合ったASKA被告の言葉が注目される。
★病院前に報道陣
ASKA被告が薬物依存の治療を受けるとみられる千葉市内の病院前には報道陣約10人が駆けつけた。小高い山の中腹に建つ鉄筋コンクリート3階建てで、周りは緑に囲まれており、静寂な空気に包まれていた。