保釈が認められ、湾岸署を出るASKA(宮崎重明)被告【拡大】
5月17日の逮捕から48日ぶりにASKA被告がシャバに出た。メガネを掛け、黒のスーツに紺のネクタイ姿。やつれた様子はなく、しっかりとした足取りで姿を見せた。薬物を断ち、勾留期間中は規則正しい生活を送ったためか、少しふっくらとしたようにも見えた。
午後4時53分、報道陣約300人が待ち構える東京湾岸署前に現れると、無数のフラッシュを浴びる中、口を真一文字に結んだまま5秒間一礼。そして再び会釈すると、口を開くことなく迎えのワゴン車へと乗り込んだ。この間約40秒。直接、謝罪の言葉を発することはなかった。
同署前には20人を超えるファンも詰めかけ、「ASKA様~!」「ご飯食べてね~」などの絶叫がこだました。報道陣からは「ファンに一言!」「歌は続けますか?」などと矢継ぎ早に質問が飛び交ったが、無言を貫いた。
その後は報道車両約20台とカーチェイス。同署裏口から出た車は、高速で東京・六本木方面へ。ヘリコプター4機も車を追ったが、車は東京ミッドタウンの地下駐車場に入り、報道陣を巻いた。この日はセキュリティーが厳重な同所内のホテルに泊まったとみられる。
ASKA被告は保釈から約1時間後、弁護人を通じてコメントを発表。「私の音楽を聞いてくださったファンの皆さま、関係者の皆さまに、ご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「二度と同じあやまちをしないと決意しています」と続け、「裁判まで医師の指導を受け、自分に向き合いたい」と治療に専念することを明かした。