2014.7.3 20:30

たかみな、襲撃事件扱うドキュメンタリーで決意「映画を通して前に進みたい」

「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台挨拶に登場したAKB48のメンバーら=東京・六本木ヒルズ(撮影・中鉢久美子)

「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台挨拶に登場したAKB48のメンバーら=東京・六本木ヒルズ(撮影・中鉢久美子)【拡大】

 AKB48が3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(4日公開、高橋栄樹監督)の前夜祭舞台挨拶を行った。

 昨年1月から今年6月まで1年半の活動を追ったドキュメンタリー。

 今年6月の選抜総選挙で“卒業しない宣言”をした小嶋陽菜(26)は卒業を考えたのは事実としたが、「1、2週間前に卒業しないと思ったから、『しません』と言ってやろうとして練習しました」と裏話を告白。

 同作では5月25日に岩手県内で起こった握手会襲撃事件も題材の一つに。総監督の高橋みなみ(23)は「ドキュメンタリーとしては避けては通れないことでした。この映画を通して前に進みたいと思いました」と呼びかけていた。