離陸直後に「通路が水浸し」 豪カンタス機、空港に引き返す

2014年07月03日 13:12 発信地:シドニー/オーストラリア

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離陸直後に「通路が水浸し」 豪カンタス機、空港に引き返す ▲ キャプション表示

×豪シドニー(Sydey)の国際空港に駐機するカンタス航空(Qantas Airways)機(2013年8月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD

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【7月3日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)発豪メルボルン(Melbourne)行きの豪カンタス航空(Qantas Airways)94便が2日、水漏れにより客室の通路が水浸しになったため、離陸から1時間後に出発地のロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport)に引き返していたことが分かった。

 水漏れがあったのはエアバス(Airbus)A380機。乗客の1人は豪フェアファックス・メディア(Fairfax Media)に、他の乗客らが急に飛び上がり始めたかと思うと、「滝のような水」が2階建ての同機の階段から押し寄せてきたと語った。

 カンタス航空の3日の発表によると、水漏れによる安全上の問題はなかったが、「乗客の快適性」を考慮し、機長がロサンゼルスに引き返すこと決めたという。

 同航空は現在、水漏れの原因についてエアバスと連携して調査している。乗客にはホテルが手配され、機体の問題には整備士らが対応にあたっているという。(c)AFP

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