自閉症の息子を「檻」に、夫婦の身柄を拘束 米国

2014年07月03日 17:28 発信地:ロサンゼルス/米国

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自閉症の息子を「檻」に、夫婦の身柄を拘束 米国 ▲ キャプション表示

×米ロサンゼルスのグリフィス天文台(Griffith Observatory)から見た夜景(2006年11月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Gabriel Bouys

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【7月3日 AFP】米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)で1日夜、自閉症の11歳の息子を動物用の金属製ケージに入れていたとして、ベトナム出身の夫婦が身柄を拘束された。警察当局が2日、明らかにした。

 ロサンゼルス南東アナハイム(Anaheim)の地元警察の広報担当、ボブ・ダン(Bob Dunn)氏によると、ケージは通常、ペット用として使われるもので、中にマットレスが敷いてあった。息子がこのケージに入れられていた期間については、数年から数か月、数時間まで報告はさまざまだという。

 英語は話せるが流ちょうではないという夫婦は、不法監禁と子どもの安全を脅かした容疑で現在も身柄を拘束されている。

 夫婦の身柄拘束に伴い、意志の疎通ができない息子は弟(10)と妹(8)と共に保護施設に預けられた。3人とも健康状態は良好だという。

 ダン氏は地元テレビKTLAに、夫婦は自閉症のせいで息子が突然、暴れ始めた時にうまく対応できず、息子をケージに入れることで彼らなりに乗り切ろうとしたのではないかとの見方を語った。ケージに入れられていた以外は、目に見える形での虐待の形跡はなかったという。(c)AFP

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