前AKB支配人が語る握手会の原点と未来「まずはやってみる」
スポニチアネックス 7月3日(木)14時3分配信
AKB48が5日、東京ビッグサイト(江東区有明)で5月25日の襲撃事件後、初の握手会を開催する。AKB48グループの戸賀崎智信カスタマーセンター長(40)が3日、交流サイト「Google+」を更新。握手会の原点と未来についてつづった。
戸賀崎氏は前AKB48劇場支配人。そもそも握手会はいつ始まったのか。
2005年12月8日に劇場初公演。06年2月にシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。「(劇場が)オープンしてCDデビューも何もしていない2005年の12月中旬、ステージトラブルが発生し公演を行うことができなくなった時に、おわびの気持ちと、これからも応援していただきたいという願いを込めて、劇場のロビーで『ポラロイド撮影会』をしたことが『握手会』の原点だったのではないか?と考えています」と振り返る。
事件を経て、握手会はどうあるべきなのか。
「先日、全グループ、全メンバー、全握手会関係者に今後の握手会の変更点を説明した上で、今後どうしていくべきか?『全員』で考えました。現時点では、あの事件で心に大きな傷を負ったメンバーの中には、まだ前を向けないことに悩んでいるメンバーがいることも事実です。そして、当日にならないと、会場に行けるのか?行けないのか?が分からないメンバーもいるかもしれませんが、それも含めてメンバーたちがすべて握手会に参加するかどうかも自分で選択することにしました」
キーワードは「まずはやってみる」。
「AKBグループは、昔から『まずはやってみて』それから考えて改善をしながらファンの皆さまと見守ってきたグループです。今こそ、その精神を思い出し、まずは開催してみたいと思っています」とし「この日までメンバーにとっても僕たちスタッフにとっても、ファンの皆さまが『待ってくださっている』という思いが、何よりの心の支えになりましたこと、心より御礼申し上げます」とファンに感謝した。
最終更新:7月3日(木)14時5分
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