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 覚醒剤取締法違反の罪などで起訴された歌手・ASKA(本名・宮崎重明)被告(56)は3日夕、保釈後に報道各社にあてて談話を出した。「お詫(わ)びの言葉」とした全文は次の通り。

    ◇

 本日、裁判所に保釈を許可いただきました。

 この機会に、これまで私の音楽を聞いてくださったファンの皆さま、関係者の皆さまに、今回の事件でご迷惑とご心配をおかけしましたことについて心よりお詫び申し上げます。

 私は二度と同じあやまちをしないと決意しています。

 その決意をさらに強くしていくために、私は裁判まで医師の指導を受けます。

 そして自分に向き合いたいと思います。

 現在は裁判を待つ身でありますので、この書面をもって私の気持ちを伝えさせていただきます。

 どうかご理解ください。

 皆さまにご迷惑とご心配をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。

 平成26年7月3日

 ASKA