大島優子も発奮！元AKBメンバーが競う合うコト

二輪免許に挑戦中の大島だが…

　元ＡＫＢ４８で、女優の大島優子（２５）が１日、都内でヤマハ三輪バイク「ＴＲＩＣＩＴＹ（トリシティ）」発表＆試乗会に出席した。

　１日から放送されている同ＣＭに出演する大島は、普通自動車免許も二輪免許も所有していないが「ここで宣言します。大島優子、二輪免許取ります！」と言い切った。

「もともと（二輪免許に）興味を持っていたので、取ることにしました」。すでに教習所に通っていることも明かした。

　６月９日にＡＫＢを卒業後、ソロとしては初のイベントとなったが、報道陣が注目したのは資料として配られた大島のプロフィル。生年月日、年齢の次に「女優」とあり、出演作が並んだが、在籍したＡＫＢ４８に関する記述は一行も書かれていなかったのだ。

　事情に詳しいＡＫＢ関係者は「事務所の意向はありますが“もうＡＫＢに頼ってはいけない”“ＡＫＢ大島ではなく、大島優子でやっていく”という本人の強い気持ちをくんだもの」だという。

　卒業したメンバーたちは育ててもらったグループに感謝している一方、一向に消えない“元ＡＫＢ”という肩書に悩んでもいるという。

「卒業した前田敦子、篠田麻里子、板野友美らもまだまだ“元ＡＫＢ４８”として報じられる。『ずっと肩書きは取れないのかな』『これが消えるまで、本当の意味でＡＫＢを卒業できていない』と話す元メンバーは多い」とは前出の関係者。

　しかし、大島らは逆に“発奮材料”にしようとしている。

「元ＡＫＢ４８で、親友でもある秋元才加らとは、誰が一番早く肩書が取れるのかを競っているみたいですよ。何かまでは分かりませんが、ご褒美も考えているとか」（前同）

　ソロとして女優や歌手のフィールドで、国民的な知名度を獲得し、独り立ちできる日が来るか。