オバマ氏は「戦後最悪の米大統領」、世論調査

2014年07月03日 10:50 発信地:ワシントンD.C./米国

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×米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で開催された「共働き・一人親家庭に関するホワイトハウス・サミット」(White House Summit on Working Families)で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2014年6月23日撮影)。(c)AFP/Mandel NGAN

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【7月3日 AFP】2期目の政権運営に苦しむバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が、第2次世界大戦が終結した1945年以降の米大統領の中で最悪の評価を得ているとの世論調査結果が2日、発表された。

 調査は米キニピアック大学(Quinnipiac University)が実施。回答した人の33%が、オバマ氏を戦後最悪の大統領と評価した。また、28%が共和党のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領が最悪だと答えた。

 一方、戦後最高の米大統領とされたのは、1981~89年在任の共和党のロナルド・レーガン(Ronald Reagan)氏(35%)で、2位と3位はビル・クリントン(Bill Clinton)氏(18%)、暗殺されたジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)氏(15%)だった。

 一方、前回1012年の大統領選で共和党のミット・ロムニー(Mitt Romney)氏が大統領に選出されていた場合、米国は現在よりも良い状態になっていただろうと答えたのは回答者の45%、状況は悪化していただろうと答えたのは38%だった。(c)AFP

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