サイバー攻撃で光回線障害 関電系ケイ・オプティコム関西電力系の通信会社ケイ・オプティコム(大阪市)の光回線「eo光」で、6月29日ごろからインターネットに接続しにくくなるといった障害が断続的に起きていたことが2日、分かった。同社はサイバー攻撃が原因とみている。個人と法人合わせて計約154万の全契約回線に影響が出た可能性があるという。 ケイ・オプティコムは、関電管内の近畿2府4県と福井県の一部で光回線を提供している。約1カ月前にも同様の攻撃を受けており、対策を急いでいる。 同社によると、短期間に大量のデータを送りつける「DDoS攻撃」を受け、サーバーに大きな負荷がかかり障害につながった。 【共同通信】
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