2014年7月3日08時59分
滋賀県立琵琶湖博物館は、日本一長いミミズが見つかった、と発表した。
博物館によると、国内に生息するミミズの中で最長とされる「ハッタミミズ」で、伸びると約89センチになる。5月30日、甲賀市水口町松尾のヨシ原で職員がハッタミミズのものとみられるふんを発見。6月7日、周辺を掘って、見つけたという。
ハッタミミズは滋賀のほか石川、福井の計3県でしか確認されていない。縮んでいても30~40センチある。田んぼやその周辺に生息しているが、詳しい生態はわかっていない。これまでの記録では80センチが最長だったという。
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朝日新聞社会部
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