2014年7月3日01時58分
JR東日本は2日、東京駅丸の内口に、白い御影石の歩道などがある駅前広場を整備すると発表した。2017年春完成予定。地下街も同年夏までに拡張する。冨田哲郎社長は「日本の首都の『顔』にふさわしい、格調の高い都市空間にしたい」と話した。
赤レンガの丸の内駅舎から約90メートル先まで、幅約240メートルにわたり東京都と共に整備。中央部の「都市の広場」(仮称、約6500平方メートル)は芝生エリアやケヤキ並木で彩り、御影石のベンチを設ける。両側は路線バスやタクシーの乗り場がある「交通広場」となる。
地下街は店舗面積を現在の約12倍の約4100平方メートルに拡大。地下南口前に蒸気機関車の車輪のモニュメントがある待合広場(約3500平方メートル)をつくる。
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