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東京駅丸の内側ロータリーに広場整備へ7月2日 17時51分
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JR東日本は、東京駅の丸の内側にあるタクシーの乗降などに使われるロータリーについて、中央に車が出入りできない広場を設けるかたちで再開発すると2日、発表しました。
東京駅の丸の内側の駅前には、タクシーやバスの乗降などに使われる広さ1万8000平方メートル余りのロータリーがあります。
この場所について、JR東日本は来月から再開発を始めると2日、発表しました。
再開発では、中央部分に東西90メートル、南北80メートルの車の出入りができない広場を設置します。
広場の中にはケヤキを植えたり芝生のスペースを設けたりして、公園のようなイメージにするということです。
また、広場の両隣にはバスやタクシーの乗降などに利用できるロータリーを、それぞれ6000平方メートル程度の広さで設置するとしています。
この再開発は3年後の平成29年春に終了する予定です。
記者会見でJR東日本の冨田哲郎社長は、「今回の整備によって東京駅が首都の顔にふさわしい魅力と先進性を持った駅になる。一段とにぎわいが増すことを期待したい」と述べました。
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