2014年7月2日15時55分
他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権を閣議決定という形で認め、解釈改憲した安倍政権を海外メディアはどう報じたのか。
同盟国・米国では、評価が分かれた。
ニューヨーク・タイムズ電子版は「日本は地域の安全保障でより積極的な役割を果たすため、重要な一歩を踏み出した」と歓迎。「長い平和主義国家では想像もできなかった大規模で高度な軍事力が使えるようになる」と指摘。「日本の安全保障のルネサンス。注目すべきはほとんど議論を呼ばずに平和憲法の解釈を変えたことだ」という専門家のコメントを紹介した。
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朝日新聞国際報道部
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