2014年7月2日21時14分
東京都議会で女性蔑視のヤジを浴びた塩村文夏都議(35)に、ケネディ駐日米大使から「女性問題に対するリーダーシップを支援する」と記した手紙が届いた。塩村都議が明らかにした。
便箋(びんせん)1枚の両面に手書きで「今回の出来事が日本人が態度を変える転換点になると信じている」などと書かれていた。塩村都議が所属するみんなの党の松田公太参院議員が、米大使館にケネディ大使の手紙と確認したという。
塩村都議は1日に手紙が事務所に届いていることに気付いたといい、「びっくりしたが勇気づけられた。女性問題の意識を高めていきたい」と話した。
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朝日新聞官邸クラブ
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