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【大リーグ】

レイズがメジャー新の月間287奪三振 延長12回突入で思わぬ副産物

2014年7月2日 紙面から

◇レイズ4−3ヤンキース

 レイズ投手陣がメジャー新記録を打ち立てた。延長12回、5番手で登板した救援右腕ブラッド・ボックスバーガー(26)が先頭のイチローを95マイル(約153キロ)直球で空振り三振に仕留め、チーム通算で月間287奪三振(K)をマーク。2002年8月にカブスが記録した286Kを更新した。

 9回で試合が終了していれば新記録はなかったが、抑えのペラルタが同点本塁打を浴びたことで記録を更新。試合にも勝利し、球団公式サイトによるとマドン監督は「こうなる運命だったんだよ」と苦笑い。メジャー3年目で初勝利を挙げたボックスバーガーも「記録なんて知らなかった。その一部になれて幸せだ」と笑みを浮かべた。

 レイズはここまで85試合でチーム通算744K。03年にカ軍がマークしたシーズン最多の1404Kを上回るペースで三振を量産している。

 

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