信者ではありませんが(笑)すべて水島氏と同意見です。
私は「結婚しないのか?」という言葉はセクハラだと思いませんが、「産めないのか」といった野次を飛ばした人物こそ、真実であるならば即刻名乗り出て、謝罪し、議員辞職に追い込まなければならないと思います。
世の中には、結婚して子を産みたくても産めない女性がたくさんいます。私のお友達も子だくさんのお友達もいれば、アメリカ人と結婚し、長年子作りをしていますが、不妊症に苦しみ辛い思いをされている方もおられます。いつもいつも相談のメールが来ます。
お友達のお話によると、ひとつだけ男性に覚えておいていただきたいのは、女性の子宮と脳は繋がっており、女性に少しでも精神的な心配、不安、ストレスなどが生じると女性ホルモンが乱れ、不妊症に繋がってしまう恐れがあるのです。それくらい女性の子宮というものはセンシティブなものらしいのです。
そのようなこともあり、私は女性の権利ばかり主張する女性人権団体やら、フェミニスト団体などは大嫌いですが、男性の方々も、女性の身体の仕組みなどを理解していただき、もう少し思いやりをもって接することは非常に大切なことだと思いますし、お子さんがおられる母親だって、育児をしていくうえで様々な悩みに直面されています。そのお母さんの悩みを解決し、できるだけ手助けしてあげるのは旦那様しかいないと思います。
動画の水島氏もお子様がいらっしゃらないので、こういった相手の女性の気持ちを考えない野次を飛ばす議員の礼節を欠いた不適切な発言に怒りを覚えられたのでしょう。
塩村都議の悪評が以下のように次から次へと取り沙汰されていますが、私が感心しないのは保守層の著名人や、タレントまでもがこういった悪意あるメディアの情報戦に乗せられていることです。
正直、彼女を必要以上に擁護する派も、叩く派も行き過ぎだと思いますし、完全にネットの情報に惑わされすぎているように感じます。
以下の塩村都議に関するニュースをご覧ください。
塩村氏「茶のしずくを使い続けるアレルギー持ちに問題ある気するわ」「羊水は腐らないが的外れでもない」
セクハラやじ被害の塩村文夏氏、から騒ぎ発言は「必要以上に話を大きく膨らませ、ハメを外しすぎた部分があった」と反省
塩村都議が過去に、さんまの恋のから騒ぎといった番組において、
「男とタダでは別れない」と、過去につきあった男性から慰謝料をもらっていたことを告白。「もらった額は最高で1500万円」と明かし、ゲスト出演していた泉谷しげるに「お前詐欺師だな！」と言わしめたほどだった。他にも「交際していた男性に、妊娠したとウソをついたことがある」と語り、さんまを愕然とさせたこともあった。
と発言されたようですが、この発言を真に受ける方々もどうかと思います。
そもそも事実の立証が困難なものを、塩村都議が真実を言っているに違いないと信じ込み、その前提で誹謗中傷を行っていることが信じられません。本人は釈明されているようですが。
私も過去にB級テレビ番組のアシスタントなども経験したことがありますが、バラエティ色が強い番組では、ほとんどが事前打ち合わせで“やらせ”です。
どんなに少ないセリフでも、事前にプロデューサーから「○○ちゃんがこう言ったら、○○ちゃんはこう言ってね」と口裏合わせを行いますし、仮に“やらせ”でなくとも、テレビに出演して、すべての芸能人が真実しか言っていないと思い込んでいる方々に驚きですし、なんとまあ実直で純粋な民族なんだろう、と思ってしまいます。
とくに、から騒ぎなどという低レベルなバラエティトーク番組に出演している女性陣は、如何にお話を面白おかしくしようか考えて撮影に挑んでいるはずですから、ああいった番組こそ、自身のたいしたことのない体験談に尾ひれをつけて盛って大きく見せている部分も多々あると思います。
そのようなドス黒い、元B級タレントの戯言を額面通り真に受けて、顔を真っ赤にさせて論議している方々がいることこそが、まさに思考停止人間が増殖し、自身でものが考えられない方々が多くなっている証拠だと思います。
その他なんでもネットニュースに書かれてあるコメントなどに影響を受けやすいと思います。
ネットを散見していると、なんでも数が多いからこっちが正しいのだ、という変な錯覚を起こしている方々がほとんどです。それが真実であれば問題ないのですが、きちんと裏の取れた情報源であるのか?ということさえも、順序を踏まず、いきなり書かれてあるネットの情報を見て、鵜呑みにし、ああでもない、こうでもないと誹謗中傷を行っています。これにはかねてから危機感を募らせています。
まず、２ちゃんねるのニュース速報のニュースにコメントを書かれている方々について考えられたことはあるでしょうか?
政治活動を行っていると、明らかに偏ったおかしな雰囲気を醸し出している方々が講演会、デモ、あらゆる場面で遭遇します。
実際に対人関係が上手くいってらっしゃらないような方々も過去に見てきた経緯はありますし、政治というカテゴリーにおいては右も左も関係なく雰囲気がおかしな方々を実際に多々見受けます。
明らかに偏ったおかしな雰囲気を醸し出している方が、活動仲間のお話によると「あの人おかしいけどネット上では文才がすごいんだよ」といったこともよく聞くお話です。
ネットの世界は、無責任に扇動したり、破壊願望の愉快犯など、世の中に認めてもらいたい、受け入れられたい、自分の存在価値を高めたいと正当な努力をしていくことをしないで何か世の中をぐちゃぐちゃにしてみたい、そのキッカケをつくって自分の生きている証にしたいという人が、まともな方々も多くいる一方で、たとえば、少し前に話題になった遠隔操作事件の片山被告や、千葉県柏市通り魔事件の竹井のような精神異常者、反日工作員もネット上にはたくさん生息し、嘘の情報を故意に流したり、個人的な恨みつらみで貶めにかかったり、面白がっている人達がいるということを情報を得る私達は忘れてはならないと思います。
実際に、ネットニュースの情報源が、いい加減なものであったというものも多々あります。そのいい加減なニュースに振り回されているのが今の日本人だと思います。それは日本人が自分でものを考えなくなっている、思考停止しているから人の意見にすぐ振り回されるのだと思います。
私が、そういったニュースを引っ張り出して、あまり感想を書かなくなったのも、そういった意味があるからで、きちんとした“真実”であるのかどうか曖昧なままで感想を述べることはできませんし、人を判断できません。
私自身も人間でありますし、ロボットでもなんでもないわけですから完璧なわけではありませんし、今後もネットの情報には気をつけないといけないな、と思います。
思考停止人間の典型的ないい例がYahoo知恵袋です。
自分のことは自分で尻拭いしなければならないし、悩みは自分で解決していかなくてはならない。赤の他人に相談をしても人は所詮、当事者ではないわけですし、そこに“責任”などありませんし、顔も見えないような、お友達でもない人物に自身の身の上相談、人生を委ねている方々を見るたびに情けなくなる。
“ベストアンサー”が本当に“自身にとっての真実の答え”であるのか?
Yahoo知恵袋を見て、いつも思うのは、この人達は悩み事ができるたびに、こういった場所に出没して同じことを繰り返しているのか?ということです。
こういった方々が多くいるなら、思考停止し、自分でものを考えられなくなっている、何かを感じることもできない日本人が増殖しているということですから恐ろしい話です。
それくらい今の日本人は、自分というものがなく、人の噂に惑わされやすく、数が多い方に吸収されやすく、そして、しょうもないことに異常に固執する嫌な民族に成り下がっていると思います。
結局は物理的な証拠と当事者の生の音声や動画しか信用できないと思っています。しかも、時には買収されて証言していることも考慮が必要。そして、マトモな人でも情報源が間違っていると誤った判断と情報の流布をすることになるので、拡散などは慎重にすべきだと思います。
ネットにも惑わされてはならない部分もありますし、メディアにも惑わされてはならない、人の噂話にも惑わされてはならない、真実を見極める。
今の日本人に必要なのは、自分は自分、他人は他人という意識をもつことだと思います。自身が間違っていると感じたら、決して多数派に流されないことです。
★【次世代の党・討論！】野党再編と石原新党の行方★
パネリスト：
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田沼隆志（衆議院議員）
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司会：水島総