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エア・カナダ 羽田空港に就航7月2日 18時43分
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この春からの羽田空港の国際線増便に伴う6つ目の新たな航空会社として、2日、エア・カナダがトロント便を就航させ、羽田空港は17の国と地域の25都市と結ばれました。
羽田空港の国際線は、ことし3月、発着枠が拡大され、1日110便から160便に増えました。
新たに5つの航空会社が就航し、2日、6つ目の会社として、エア・カナダがトロント便を就航させました。
搭乗ゲートの前では第1便の出発を記念する式典が開かれ、エア・カナダのダンカン・ビューロー副社長が、「羽田とカナダ最大の都市、トロントを結ぶ便の就航で、日本とカナダの交流がさらに発展することを願っています」とあいさつしました。
このあと、テープカットが行われ、ほぼ満席の319人の乗客が関係者に見送られながら乗り込みました。
カナダ国内を独りで旅行するという女子大学生は、「羽田からの出発で、世界がさらに近くなったように思います。ナイアガラの滝を訪ねるなど、思い切り楽しんでこようと思います」と話していました。
エア・カナダの就航で、羽田発着の国際線は増便前の13の国と地域の17都市から、17の国と地域の25都市に広がりました。
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