アナタの平熱、何度くらいですか?
健康なカラダをキープするために必要な体温は、およそ36.5℃だと言われています。体内の酵素が活性化され、新陳代謝もよい状態です。
でも最近は、体温が35℃代という「低体温」の方が増えています。体温が下がると免疫力も落ち、代謝が下がるため太りやすく、生活習慣病にもかかりやすくなるとか・・
そんな「低体温」の原因とは?そして体温を上げる方法とは?健康オタクなワセ女が、レクチャーいたします!
低体温の原因とは
体温が1度さがると・・
・免疫力・・40%低下
・基礎代謝・・12%低下
・酵素の働き・・50%低下
免疫力が落ちるとカゼもひきやすいし、基礎代謝が落ちると脂肪も燃焼しにくい・・カラダ的にも不快な状態です。
低体温の原因としては、
・エアコンによる自律神経の乱れ・冷え
・運動不足
・ストレス
・無理なダイエット
・冷たいもの・甘いものの食べ過ぎ
・体を締め付ける下着
・・・などがあげられます。
体温を上げるためには、冷たいもの・甘いもので「体を冷やさない」、しっかり食べて運動をして「血流をよくすること」が大事。(一朝一夕に改善するのは難しいことですが)
そして注目したいことは、「体を締め付ける下着」も、血流を悪くし、低体温の一因となってしまう点です。
セクシー下着は、NG?
可愛い下着は小さいものが多いし、矯正下着でボディメイクをしている方も多いかと思います。でも、ワイヤー入りのきついブラジャーやガードルなどで、いつもカラダを締め付けていると、血流が悪くなってしまいます。リンパの流れも阻害されるので、「循環の悪いカラダ」になってしまう恐れも。
低体温の改善のために「ストレスを解消する」「しっかり運動する」「栄養バランスに気をつける」・・言うのは簡単ですが、すぐに改善するのはなかなか難しいもの。でも、「下着をキツくないものに替える」というのは、すぐできることなのでは?
体温や血流アップのためには、カラダを温めることと、締め付けないことが大事です。
ちなみロハスな女子の間では、「ふんどし」が注目されているとか。
女子版ふんどし、「パンドルショーツ」
女性用のふんどしは「パンドルショーツ」などと呼ばれています。でも実際に、売っているところを見たことがない・・。そこで、ワコールのサイトをチェックしてみました。
引用元:ワコール http://store.wacoal.jp/
ふんどしのお取り扱いがありました!こちら、ウンナナクールの「ななふん」!
・・確かに楽そう。通気性もよさそう。
このフンドシをベランダに並べて干したら、それはそれで壮観かも。
フンドシ。カラダをしめつけないというメリットはあるものの・・
「カレシが見て、萌えるのか?目が点になるのか?」
・・それが気になるワセ女なのでした。