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脱法ハーブ販売容疑 経営者の親子逮捕
7月2日 20時42分

販売が禁止されている指定薬物が入った脱法ハーブを販売したとして、川崎市のハーブ店の経営者の親子2人が薬事法違反の疑いで逮捕されました。
2人は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、川崎市川崎区のハーブ店「PIPE DREAM」の、経営者の米川隆容疑者(63)と長男で従業員の達也容疑者(25)で、警察が店を捜索しました。警察の調べによりますと2人は、ことし5月、店を訪れた客に販売が禁止されている「AB-FUBINACA(エービー・フビナカ)」と呼ばれる指定薬物が入った脱法ハーブを販売したとして、薬事法違反の疑いが持たれています。2人は「違法な薬物だとは知らなかった」などと供述し、いずれも容疑を否認しているということです。
警察は、脱法ハーブが深刻な事故などを引き起こすケースが相次いでいることから、取締りを強化することにしています。

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