化粧品に含まれる有害化学物質
見過ごしていませんか?経皮毒の怖さを。
私たちが毎日使うシャンプーやリンス、石鹸、化粧品には
有害化学物質の含まれているものが結構多いのです。
皮膚から経皮吸収された有害化学物質は、血液やリンパ液に乗って
肝臓やなどの消化器、脳、骨など体中に運ばれることとなります。
●お腹の赤ちゃんが一番の被害者
例えば、乳液には、油と水を混ぜ合わせるために、
乳化剤として合成界面活性剤が使われています。
これは、環境中に放出されると分解されにくい性質があり、
環境汚染物質として問題視されているものです。
特に危険なのは、妊婦さんが有害化学物質を含んだ化粧品を使うことです。
ファンデーション、化粧水、口紅などから有害物質を吸収していれば、
一番ダメージを受けるのはお腹の赤ちゃんです…
●経皮毒が脳の神経細胞に影響!キレやすい子供に
ダイオキシンを含めた有害化学物質は脂溶性なので、
脂質でできている部位に馴染みやすいということになります。
そして、体内にとり込まれたとき、最初に影響を受けるのが脳細胞です。
有害化学物質が身体に入っても、すぐにがんとなったり、
自律神経失調症になったりする訳ではありません。
現象が現れないまま、内部で静かに進行しているのであり、
特に脳細胞の場合は変化が見えません…
●殺虫剤よりも強力!? 台所用合成洗剤、家庭用排水は環境破壊の元凶
天然原材料から作る界面活性剤と違い、
合成界面活性剤は人体に及ぼす影響が大変危険です。
まず第一に怖いのは皮膚への浸透作用が強い点です。
人間の防御作用を越えて、合成界面活性剤の浸透作用が及ぶため、
皮膚に付着すると、衣類や食器の油をはぎ取るように皮膚の皮脂膜をはぎ取り…
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●有害化学物質が皮膚から入り込む仕組み
皮膚から吸収された化学物質は、血液やリンパ液に乗って
肝臓やなどの消化器、脳、骨など体中に運ばれることとなります。
経皮吸収により、たとえ少量でも毎日化学物質をとり込んでいると、
皮下組織への化学物質の蓄積量も次第に多くなっていきます…
●ネコいらずやゴキブリ退治薬を子供の口に入れていいのか?
フッ素を使わなくても全国的にむし歯は減っているのですが、
保育所(園)や幼稚園、小中学校でフッ素洗口を行いもっと減らしたいようです。
猫いらずの原料となる、フッ化ナトリウムを薄めて子供たちに
フッ素洗口を行っているのです…
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)は、発がん性が確認された為
厚生省は使用を禁止しようとしたが、欧米からの圧力によって
それを断念したいわくつきの食品添加物です。
アメリカやイギリスなどでは、
BHAが食品添加物として多量に使用されており、もし日本で使用禁止になると、
それらの国の消費者に不安と混乱を生じさせることと、
BHAを添加した食品が日本に輸出することができなくなるためでした。
また、『BHAが環境ホルモンである』との指摘があります。
アメリカのタフツ大学の研究者が、乳がん細胞を使った実験で、
BHAが環境ホルモンとして作用することを確認しています。
BHAが実際に環境ホルモンとして作用するとなると、
食品にごく微量残留していても、危険性があることになります。
BHTは、動物実験では脱毛・無眼症が報告されており、
また、アメリカでの実験報告によれば膀胱ガンや甲状腺ガンを
誘発する可能性有ります。
BHAとBHTは、ブチル基をもったアルキル化剤であり、
化学構造が生体物質と非常に似ているので、
体が代謝作用の過程でこの化学物質を誤って取り込み、
「細胞の疾患」と呼ばれるがんの形成をすることになります。
これらの食品添加物は人を暴れさせる作用があるものなので、
イギリスの小児病院などではBHAとBHTを食事から抜くように
指導しているそうです。
以下、「経皮毒がまるごとわかる本」(p88~) 竹内久米司/稲津数久著
"ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール"よりご紹介します。
⑦ ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール
酸化防止剤として化粧水などに使用されているもので、
製品に含まれている油脂類の酸化を防ぐ働きがあります。
ブチルヒドロキシトルエン(BHT)はバター、清涼飲料水、
缶詰などにもよく使われていますが、発がん性が疑われています。
ブチルヒドロキシアニソールは、1,982年に発がん性が認められたので
食品への使用は禁止されましたが、それが何故か、また使用できる
ようになりました。
プロピレングリコール(PG)は、保湿剤や乳化剤として広く日用品に使われています。
多くの日用品などに使用されているのは、プロピレングリコールの有害性が低く、
安全な化学物質だと一般的に認められているからです。
しかし、過敏症状を起こしたり、染色体異常、
過剰摂取による赤血球の減少や内臓、脳への障害も懸念されています。
プロピレングリコール(PG)は、その界面活性作用と低分子量によって角質層をくぐり抜け、皮膚細胞に浸透しやすいという特徴があります。
浸透を助けるということは、有害化学物質も容易に体内に浸透させることにもなります。
以下、「経皮毒がまるごとわかる本」(p85~) 竹内久米司/稲津数久著
"これだけは覚えておきたい!化粧品に含まれる「経皮毒」"よりご紹介します。
④ プロピレングリコール
殆どの化粧品、洗剤に使用されていて、保湿効果、浸透作用、
乳化作用のために使用されています。
経皮毒として作用し、接触性皮膚炎を起こすことがあります。
経口吸収すると腎臓障害を起こしたり、吸い込むことで
中枢神経を抑制する働きをします。
いずれにせよ、アレルギー性物質であることに変わりはありません。
●使用している製品
・歯磨き剤、化粧水、クリーム、乳液、リップクリーム
・口紅、ファンデーション、マスカラ、シャンプー
・リンス、養毛剤、アフターシェーブローション
・制汗剤、ウェットティッシュ
など。
テレビなどで流される一流化粧品メーカーのシャンプーやリンス、
クリーム、リップスティックなどの化粧品。
日本のトップクラスの女優さんたちの競演で、大変華やかです。
でも、それらの化粧品やシャンプーなどの実態は果たしてどうなのでしょうか?
化粧品の中に含まれている化学成分に焦点を当ててみましょう。
キレイになれるような錯覚を起こしているだけで、
実は皮膚から侵入した経皮毒が、身体を蝕み始めている...
そんな商品が多いようです。
お金儲けしか考えられず、理性を失ってしまった、
哀れな名門企業の経営者たち...。
以下、「経皮毒がまるごとわかる本」(p82~) 竹内久米司/稲津数久著
"これだけは覚えておきたい!化粧品に含まれる「経皮毒」"よりご紹介します。
① ジエタノールアミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)
クリームなどに使用されている乳化剤で、身体にとり込まれると
発がん性の有るニトロソアミンに変化すると言われている
とても危険な化学物質です。
本人や家族に花粉症、鼻炎、喘息などのアレルギー体質が
ある場合は、避けた方が良いでしょう。
●使用している製品
・シャンプー、リンス、ヘアクリーム、クレンジングクリーム
・ローション、ファンデーション、ほお紅(チーク)
・アイシャドー、マスカラ
など
でも、食品添加物には見えざる危険が潜んでいます。
アレルギーや喘息、子供のキレや突発的な犯罪、がん等の 原因の全てが食品添加物にある訳ではありませんが、 一役も二役も買っているのは事実のようです。
赤色X号などタール系色素には化学構造上、すべて発がん性や 催奇性の疑いがあり、北欧では禁止されているタール色素が、 日本では11種も使用されています。
特に育ち盛りの子供さんには、その影響が懸念されます。
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