化粧品に含まれる有害成分について
● 防腐剤や殺菌剤
化粧品には防腐剤や殺菌剤がふくまれています。これらの成分が全く入っていない化粧品を選ぶのは、困難です。いくら無添加とか自然化粧品とか詠っていても化粧品の働きを維持するためには、ある程度の防腐剤や殺菌剤はどうしても必要になってくるでしょう。
ですが、殺菌防腐剤や消毒剤として使用される イソプロピルメチルフェノールやトリクロ酸といった化学成分は、お肌の発疹・吹き出物を起こしやすいといわれています。また、よい菌も殺してしまうため、薬剤耐性菌を出現させてしまう恐れがあります。クレゾールなどの消毒剤より強いとのことです。そして、一般によく見かける「顔ダニ石鹸」や、ニキビ治療を謳った商品などにはこれらの成分が使用されている場合がほとんどです。
こういった化学成分を防腐剤に使用することのメリットは、「一時的な即効性」などが上げられるでしょう。これらの成分は殺菌防腐剤や消毒剤ですから、即効性は感じられるでしょうが、お肌に負担が強いので、結果的に肌荒れや乾燥、発疹、吹き出物の原因になる可能性があります。お肌を良くしたいために購入して使用した石鹸に発疹や吹き出物を起こしやすい成分が入っていて、その結果お肌を悪くさせてしまっては、意味がありません。
弊社の石鹸にはそのような物質はまったく含まれていません。もちろんステロイド剤も使用していません。「本当にお肌に良い石鹸とは何か」というコンセプトのもとに、お肌に負担をかけない優しい成分を厳選して配合し、作られています。
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