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尾上松也、バッサリ“丸刈り”！「永遠の０」向井理のライバル役

ド迫力の丸刈り姿。「見慣れない人に『どうしたの』って言われそう」とちゃめっ気タップリに語る尾上松也＝静岡県内

ド迫力の丸刈り姿。「見慣れない人に『どうしたの』って言われそう」とちゃめっ気タップリに語る尾上松也＝静岡県内【拡大】

　丸刈りは６年前に舞台で共演した歌舞伎俳優、市川海老蔵（３６）にバリカンを借りて刈って以来２度目。先月出演した舞台の千秋楽後、行きつけの美容院で断髪した。「初めて丸刈りにしたとき不評で『二度とするか』と思いましたが、短くて楽」。色白のため日焼けサロンにも通ったという。

　同ドラマの撮影以外にも今月は舞台「ハナガタミ」と「信州・まつもと大歌舞伎」、８月には自主公演と大忙し。公私ともに絶好調な男が、さらなる高みを目指す。

「永遠の０」

　５３０万部を売り上げた作家、百田尚樹氏（５８）のベストセラー。昨年公開の映画版はＶ６の岡田准一（３３）が宮部久蔵、景浦介山を新井浩文（３５）が演じ、興行収入８０億円を突破する大ヒットを記録した。第２次世界大戦で「臆病者」と言われながらも生きることに執着した天才零戦パイロット・宮部久蔵の生きざまを、終戦から６０年後に孫たちが祖父の戦友を尋ね、明らかにしていく物語。ドラマ版では映画で描ききれなかった部分を盛り込み、３夜で計約７時間放送となる予定。

（紙面から）

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