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アルプス電気、会長の侵略否定発言で中国の従業員が抗議

2014年 07月 2日 08:32 JST
 
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[北京 1日 ロイター] - 中国のメディアによると、電子部品メーカー、アルプス電気(6770.T: 株価, ニュース, レポート)の中国広東省の製造委託先工場で1日、視察に訪れた片岡政隆会長が中国侵略を否定する発言をしたとして、多数の従業員が集まり、抗議行動が起こった。

新華社によると、同会長は会議で幹部に、第2次世界大戦について、日本は中国へ侵略したのではなく、中国が植民地支配から抜け出すことを助けようとした、と発言したことを受け、約1000人の従業員が集まり、抗議した。

南方都市報によると、1000人以上が仕事を中断し、会長は一時会議室から出られなくなった。その後会長は従業員に謝罪したという。

 
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