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次期代表監督 アギーレ氏含む候補と交渉急ぐ7月2日 4時22分
日本サッカー協会は、日本代表の次の監督について、9月に強化試合を控えていることから、技術委員長を兼務する原博実専務理事に人選を一任し、メキシコ代表の元監督のアギーレ氏を含む複数の候補と交渉を急ぐことにしています。
日本サッカー協会は、ザッケローニ監督の後任となる日本代表の監督の人選を進めていて、代表の強化策を検討する技術委員会の1日の会議では、「日本のよさを生かした攻撃的なスタイルを継続する経験豊富な指導者」とすることを確認し、人選については技術委員長を兼務する原専務理事に一任することを決めました。
日本サッカー協会では、メキシコ代表の監督としてワールドカップで2回ベスト16の実績があるハビエル・アギーレ氏を含む複数の候補者をリストアップしています。日本代表は9月に国内で2試合の強化試合を控えていることから、原専務理事は監督決定の時期について「来年1月には連覇を狙うアジアカップもあり、チーム強化に向け1日もむだにできない。9月の強化試合では指揮を執ってもらいたい」と述べ、候補者との交渉を急ぐ考えを示しています。
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