6月頭のコメントにお返事させていただいた者です。
組合執行委員の今後が保証されているという事はありません。
皆さんから集めている組合費なども必要最低限ですし、他所の大きな組合のように役員手当があるかというとそうではありません。もちろん執行委員も組合費を納めております。
車に関しては増税前の購入だと思いますよ。
仕事に関してはおっしゃるとおり、確保自体が当面の課題になると思います。
和解金という記述もありましたが、会社がどうしてもここを潰すために「整理解雇」という判断をした場合にそうなる可能性もある、とご理解頂ければと思います。最終目標がそこではありません。
「残る」決断をされた方達はしっかりとここを存続させる(前と同じ形では難しいですが)意識を持って進めていらっしゃいます。
私が組合に参加したのはストッパーの無い労働に対して見直し(そのためには立場の弱い労働者のための法律に頼る事が必要でした)、精錬された労働力を保持して行く事がこの会社の課題だと感じたからです。
組合を立ち上げた事が悪い事とは思いません。
悪い事を悪いと言えない世の中で声を上げる事は非常に勇気がいる事だと思いましたし、会社の雰囲気から、なかなか立ち上がれる人はいないと思いました。ですから委員長に協力したいと思いました。
「残る」と決断された方達も十分マイナスファクターについての説明をさせていただいています。
私がお話しさせていただいた方々にも残る場合についての事なども説明した上でご決断くださるようにお願い致しました。
もちろんその際には残ってほしいという旨は発言しておりません。
数人の方に「残ってくれという意志を感じましたか」と確認させて頂きましたが、「そうは感じなかったですよ」、とおっしゃられておりました。
もちろん、残るという事が間違いか、と言えばそうではありません。
それはやはり以前に書かせて頂いたように、各人の意識、事情の違いだと思います。
残る決断をされた方にもきちんとした理念があるとのだと思います。
コメ主さんのおっしゃるような「唆されて残る」というのは違うと思います。
それと、掃除や草むしりが恥ずかしいというような記述もありましたが、組合の集会にいらっしゃった方であったらご存知だと思いますが、これは実際にそのような経緯を踏んでいる方達がいらっしゃるのです。
たとえそう思ったとしても、不特定多数が閲覧する場に書き込むのに適切では無いと思いますので、直接おっしゃていただくか、ご自分の中で納めてくださいますようお願い致します。