鈴木おさむさん、「アナ雪」意識しトイレの歌作詞

　放送作家・鈴木おさむさん（４２）が１日、東京・台場の日本科学未来館の企画展「トイレ？　行っトイレ！　ボクらのうんちと地球のみらい」（２日～１０月５日）の内覧会で、毛利衛館長（６６）とトークセッションを行った。

　トイレとうんちにまつわる企画展で「出すところにも身近な科学はある」と毛利館長。鈴木さんは、企画展のプロローグとエピローグのプロデュースを担当し、「『アナと雪の女王』を意識してミュージカルにしてみた」というトイレの歌「ありがトイレ」の作詞も。うんちやトイレのキャラクターもあり、鈴木さんは「日本科学未来館が堂々とやってることに意味がある」と称賛していた。

　子どもの頃に肥だめに落ちたという毛利館長に、鈴木さんは「宇宙に行く前にブラックホールに落ちた経験があるんですね」とツッコミ。毛利館長は「（排せつ物を）ためている間にバクテリアが分解して肥料となるリンが取れるんです」と肥だめの意味を説明していた。