白鵬が8月中旬の被災地訪問を提案「三役以上が全員参加」
2014年7月1日18時44分 スポーツ報知
大相撲の十両以上の関取による力士会が1日、名古屋市内で開かれ、会長の東横綱・白鵬(29)=宮城野=が8月中旬に東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市への訪問を提案した。
力士会では津波で土俵を流された地域に向け、募金などで再建活動を続けている。岩手県山田町に次ぎ、白鵬によると気仙沼市にも土俵が再び完成したという。震災後から支援活動を主導してきた横綱は「訪問には三役以上が全員参加。他にも各一門から1人か2人の関取が代表して加わってほしい」と述べた。