【名古屋場所】稀勢の里、初Vへ自信!白鵬を意識「充実しないと勝てない」
2014年7月1日6時0分 スポーツ報知
日本相撲協会は30日、大相撲名古屋場所(13日初日・愛知県体育館)の新番付を発表した。
東大関・稀勢の里(27)=田子ノ浦=は06年初場所の栃東以来8年半ぶりとなる日本人優勝を狙う。夏場所で13勝。届きそうで届かない初Vへ「少しずつ脳みそ(で考えていること)と、体がやっていることが一致してきた。そこがすべて一致するようなことがあればおもしろいと思う」と自信をのぞかせた。横綱・白鵬には3連敗中。「1番強い横綱に勝たないと、先が見えてこない。色んな意味で充実しないと勝てない」と強く意識していた。