Windows のスクリーンセーバーを無効化する方法
スクリーンセーバーはディスプレイの焼き付きを防止するのツールです。よって、液晶ディスプレイが主流となった現在では、スクリーンセーバーという機能は、もはや必要の無いものでしょう。
今回は、Windows 8 にてスクリーンセーバーを無効化する方法について解説したいと思います。
今回のケースでも、レジストリの操作・編集を行いますので、下記の注意事項に同意できる方のみ、設定をして下さい。
※ レジストリの操作を伴うものは一歩間違えると使用しているシステムに、深刻なエラーを引き起こし、最悪の場合、システムが起動し無くなる場合もありますので、操作・編集には充分、注意をしてください。また何らかのエラーやシステムの不具合アが生じた場合でも、責任は一切負いませんので、自己責任でお願い致します。
レジストリエディタの編集
まず、ファイル名を指定して実行から regedit と入力し、レジストリエディタを起動し、以下のレジストリキーを展開し、新しいレジストリキーを作成します。。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows
作成したレジストリキーの名前を Control Panel に変更します。
変更したレジストリキー [ Control Panel ] を右クリックして新しいレジストリキーを作成します。
作成したレジストリキーの名前を Desktop に変更します。
右ペインで、新しい文字列値を作成します。
作成した文字列値の名前を [ ScreenSaveActive ] に変更し、右クリックから修正を選択します。
値のデータに 0 と入力して、OK をクリック後、レジストリエディタを終了させます。
スクリーンセーバー設定項目の確認
スクリーンセーバーの設定画面を起動させると、以下の画像の様に設定項目の部分がグレーアウトしていて設定出来ないようになっています。
以上で設定は完了です。
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